こんにちはYossanです。
今回のテーマはリスニング学習についてです。
- リスニングを鍛えるにはたくさん英語を聞く必要がある
- 聞き流すだけで英語が聞き取れるようになると信じている
- でもどれだけやってもリスニング力が身につかない
リスニングって所々で聞き取れる部分はあっても、長い文章になったりナチュラルスピードで話されると厳しいですよね??
私も実際海外ドラマ学習で感じました。。
ではどうやってリスニング力を上げるのか?
私はこれまで英語を聞く量が少ないことが英語を聴きとれない一番の原因だと思い込んでしました。
しかしある一本のYouTube動画をみて考えを改めました。
その動画が『一撃で英語が聞こえるようになる!魔法のワーク』です。
いかにも怪しそうなこのタイトル(笑)
しかし再生回数を見てみると400万回以上!
とりあえず観てみたのですが。。
結論として
魔法のワークは存在する!
です。
果たしてその魔法のワークとは何なのか?
動画と今回の記事をご覧いただければ、リスニング学習法の認識が変わること間違いなしです。
それでは続きをご覧ください。
『一撃で英語が聞こえるようになる!魔法のワーク』とは?
『一撃で英語が聞こえるようになる!魔法のワーク』とは英語系YouTube【ICHIRO ENGLISH】の人気動画です。
ICHIROさんのプロフィールから実際の動画、自身の感想を述べていきます。
ICHIROさんのプロフィール
書籍やICHIROさんの運営するサイトなどを参考にICHIROさんのプロフィールをまとめてみました。
- 英語系人気YouTube【ICHIRO ENGLISH】を運営(チャンネル登録者数32万人(R3 2月現在))
- 学生時代に独学で英語を学び、底辺高校から難関私大の外国語学部に合格
- オンライン英語学習スクール【TEBLA ENGLISH】代表
- 2020年に書籍『ICHIROさん、一撃で英語が話せる方法を教えてください!』を出版
チャンネル登録者数も伸び続けており、英語系YouTuberとしてICHIROさんの注目度は上がっているのではないでしょうか?
イケメン、目力、説得力!
要チェックの英語系YouTuberです。
実際の動画はこちら
こちらの動画は【ICHIRO ENGLISH】の中で最も再生されており、R3 2月時点でなんと再生回数は430万回以上!!
実際にセミナーでこのワークで指導をされていたのですが、430万人もの方が受けるとなると大変な事です。。
改めてYouTubeの凄さを感じますね!
動画の説明を一からするよりも、まずはご覧いただいた方が分かってもらえるでしょう。
ただし動画を視聴する前に注意事項があります。
動画内でも説明されていますが、実際に聞こえるようになるには以下の3点を守るように言われています。
恥ずかしがらずにしっかりと声を出さないとこのワークの意味は無くなって強います。
電車に乗っている最中にこれをやり出すと大変なことです(笑)
外出先の方は家に帰られてから集中してやってくださいね!
それでは準備ができた方は動画をご覧ください。
自分が初めてこの動画を観たときの感想
実際に動画を観ながらワークをされた方はいかがでしたか!?
私がこの動画を観る前と観た後の感想は以下の通り
【観る前】
魔法のワーク?そんなのあるんかいな?
【観た後】
ほんまや聞こえる。。
正直自分が今までやっていたリスニング学習はなんやったんやと思いました。
自分の今後のリスニング学習をする上で大きなヒントを頂いたICHIROさんに感謝の気持ちです。
この動画を観てどのような学習をするかはこの先に記しています。
まずはICHIROさんが考える『リスニング学習の最適解』について簡単にまとめてみました。
ICHIROさんが考えるリスニング学習の最適解
一般的なリスニング学習とその問題点
- 繰り返し何度も同じ英語を聴く
- たくさんの英語を聴きながす
- とにかく英語に慣れる
私もこういった学習を続ければいつか英語が聞こえるようになると考えていました。
しかしICHIROさんはこれらの方法は全く意味がないと断言しています。
そもそも上記の方法では
「何回聴けば良いのか?」という先が見えない点や「そもそもそんなに聞いたら飽きる」などの問題点があります。
とても効率的な方法とはいえません。
これがリスニング学習の最適解
ではどういった学習法が最適か?
それは
自分が正しい発音を身につけること
「え?リスニングを鍛えるのに発音?」
普通ならそう思うかもですよね。
でも動画をご覧になられた方はこの点についてはすぐ納得されるのではないでしょうか?
日本人が英語を聞き取れない最大の原因が
自分が思い込んでいる音と実際の音にギャップがあること
とICHIROさんは伝えています。
そのギャップを埋める為には正しい発音が必要という事ですね!
動画を参考に自分がやるべきリスニング学習
この動画を観てやるべきことが決まりました。
リスニングの為に発音をしっかりトレーニングする
その為にやるべきことの大きな二つを紹介します。
フォニックス学習
英語学習を大人になって再開する前は聞いたことがありませんでしたが、すでにブログでも度々出てきているフォニックス学習。
フォニックス(英: Phonics)とは、英語において、綴り字と発音との間に規則性を明示し、正しい読み方の学習を容易にさせる方法の一つである。英語圏の子供や外国人に英語の読み方を教える方法として用いられている。
引用:Wikipedia
正しい音を理解するにはやはり欠かせない学習法と言えそうです。
学校で習うアルファベットは文字ひとつひとつの『名称』であり、実はそれぞれの文字に『音』があります。
その音を理解しておけば『正しい発音ができる』、『初めてみる英語の文字も読める』ということに繋がります。
これを知ったとき
学校で教えてや~!
でした(笑)
海外ではまずフォニックスから学ぶくらい重要な学習のようです。
最近はいろんな所でフォニックスの重要性を聞くようになったので学習はしやすくなってきましたよね。
YouTubeや書籍などを利用して私も学習を始めています。
ちなみに今使用している書籍はこの二つ
『あいうえおフォニックス』はYouTubebともリンクしています。
『フォニックス英語リスニング』も音声がDLできます。
二つとも実際に音を聞きながら学べるので非常に重宝しています。
あと娘の英語教材であるGrapeSEEDのDVDにも、フォニックスを教えるコーナーがあるのでそれも活用しています。
身に付いた時が楽しみです!
英語の音声変化を理解
ネイティブの英語が聞き取れない要因が、「連結」や「脱落」などに代表される音声変化にあると言えそうです。
例えばこんな感じです(あえて簡単なカタカナで書きます)
【連結】 「Check it out」が「チェック イット アウト」ではなく「チェケラッ」
【脱落】 「Sit down」が「シット ダウン」ではなく「シッダウン」
このような変化を理解しておくだけでも、聞き取れる可能性が増えそうですね!
音声変化には他にも「同化」「短縮」「弱形」「変形」などがあるようです。
ただこれらの言葉を理解しなくても、まずはいろんなパターンの音を聞いていくことが大切かと思います。
様々な教材などもあるかと思いますが、音声変化について学ぶにはICHIROさんの書籍もおススメです。
今回紹介した動画とかぶる部分もありますが、英語が聞こえるようになるためのトレーニング方法が満載です。
QRコードから無料解説動画が視聴できるのでこの点も評価ポイント!
ぜひ興味のある方はチェックしてみてください。
この本もkindle Unlimitedで読み放題です!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の結論としては
リスニングの為には正しい発音を身につける
この一言につきます。
この事実を知らずに大量の英語を聴いていた方は、これまでの努力が無駄だったと思うかもしれません。
私もそうでした。
でも気づいたからには今から変えればいいだけです!
リスニングに自信のない方は『正しい発音』をトレーニングしましょう!
それでは今日はここまで。
ではまた!