こんにちは、よっさんです。
今回も毎月恒例の学習記録を振り返っていきます。
- 月間学習時間が50時間越え
- オンライン英会話での学習時間が大きく増加(紹介キャンペーンも利用)
- Audibleで英語学習を行ってみた
- VERSANT3度目の挑戦で日本人の平均点越え
- 子ども達もオンライン英会話を体験
今月もコツコツと英語学習を継続することができました。
今回の記事では7月の「学習時間と内容」「学習費用」「課題と成果」「来月の学習計画」などをまとめました。
半分は自分の学習を振返ることが目的ですが、読者の方にも参考になる勉強法などが伝われば幸いです。
それでは参りましょう。
今月の学習時間
総学習時間と累計学習時間

7月の学習時間は54時間55分となりました。
今月も過去最長となり、引き続き右肩上がりで学習時間が伸びています。
7月は思い切って60時間を目標に掲げました!
そして7か月間の累計は273時間20分となりました。
600時間で「はちわり」の成果を出すのが私の目標ですが、7月末時点で273/600時間で約46%となりました。
半分の300時間には7月中に達成しそうですね!

次にカテゴリ別の学習時間ですがトップ3は
1位 オンライン英会話 17時間45分(32.3%)
2位 書籍 21.7% 11時間55分(21.7%)
3位 アプリ 10時間10分(18.5%)
今月はオンライン英会話での学習が1位となりました。
先月は1位書籍、2位オンライン英会話、3位アプリの順でしたので、この3つの中で学習時間が入れ替わった形ですね。
オンライン英会話のカリキュラムは毎回R.E.M.Sを選んでおり、順調にレッスンが進んでいます。
その他の注目は4位に聴く読書『Audible』がランクインしました。
先月の学習計画にも追加していましたが、3か月間の無料期間中なのでAudibleを使った英語学習を試している段階です。
移動中など聴きながら学ぶことができるので、時間のない方にはおすすめですね。
Audibleの感想についてはこの後に詳しく述べていきます。
主な学習内容や取組み

R.E.M.Sは順調にカリキュラムが進む
今月はQQ EnglishのR.E.M.Sを合計18回受講することができました。
カリキュラムはA~Tまでレッスンが分かれていますが、7月中にレッスンAが終了しました。
そして記事執筆時点でレッスンBの後半に入っています。
少しずつ長い文章のリピテーションも増えてきて、英文を暗記するのが大変になってきましたが非常に充実したレッスンを続けています。
なお17時間45分の学習時間となっていますが、これは予習・復習を含めた学習時間です。
復習時にはレッスンビデオを利用していますので、2回分レッスンを受けた形の満足感が得られています。
R.E.M.Sに興味のある方でレッスンの内容が知りたい方は今月の記事をぜひ参考にしてみて下さいね。

なお月16回プランを選んでいるのになぜ18回受講できたのかというと、息子がQQキッズに入会する際に紹介キャンペーンを使ったからです。。
このキャンペーンにより8回分のチケットをもらう事ができました。
レッスンチケットの良い所はでは50Pの先生だけではなく、75pの先生のレッスンも受講できることができました。
高ポイントの先生のレッスンを受けた事がない方はお試しするチャンスですよ!
ちなみにキャンペーンは8月31日まで続くようです。
ご家族の受講を検討されている方やご友人に勧められる方がいる場合はお早めに活用くださいね!

ニック式英会話ジムでは毎日『音読』を実施
ニック式英会話ジム(アプリ)も欠かすことなく毎日学習しました。
アプリの解説記事は当ブログの一番人気記事となっていますのでアプリの注目度も高いようです。

6つあるトレーニングジムのうち、私が最も時間をかけているのが『音読』というマシーンです。
全部で様々なシチュエーションの対話文(132個)が入っておりますが、毎日1つ以上継続していきました。
50個まで行ったところで少しレベルも上がってきたので、いったん最初にもどり復習を行っています。
また復習が終わったら51番目から先に進んでいく予定です。
Audibleでは2冊を聴書
7月から利用を開始したのがAmazoのオーディオブック『Audible』というサービス。
いわゆる「聴く読書」というやつです。
2021年のAmazonプライムデー(6/20,21に終了)に申し込むと3か月無料(通常は月1,500円)だったので申し込みました。
Audibleでは毎月コインがもらえるのですが、これを利用するとどの本でも1冊ダウンロードすることができます。
私は6月と7月末に2冊ダウンロードしました。
その書籍がこの二つ。
1冊目に選んだのはスティーブ・ソレイシィさんが監修の書籍である「英語発音エクササイズ」です。
ソレイシィさんは以前紹介した書籍『難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください』の著者でもあります。
「英語発音エクササイズ」では著者独自の発音法則「イニシャル・サウンド・フォーカス(ISF)」という単語の頭の部分に着目した発音エクササイズが学べます。
あまり細かい部分を気にしなくても、発音を矯正できるというのはシンプルですぐ使える法則だと感じました。
ソレイシィさんの著書に関する書評記事をまだ読まれていない方は過去記事もご参考くださいね!
【英語本書評】『難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください』
2冊目に選んだのが茂木健一郎さんの著書である『「赤毛のアン」で英語』というオーディオブックでした。
1冊目は発音矯正のエクササイズのレクチャーでしたが、Audibleの特性を活かすのであればもう少し物語などを聞いた方が良いのでは考えました。
ただ「いきなり英文だけだと初心者にはきつい!」という点がネックです。
その点『「赤毛のアン」で英語』は英語と日本語のバランスが良く、Audibleの中では英語初心者でも比較的選びやすい本だと感じました。
7時間近くもあるのでブログ執筆時点ではまだ全て聞けておりませんが、とても楽しく聴く事が出来ました。
ちなみに茂木さんと言えばTOEICに対して否定的な意見を述べています。
TOEICスコアをツイートしているひとたちいっぱいいるけど、とりあえずは高得点おめでとう。
— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) July 6, 2021
その上で、そんなところに英語の本質は全くないです。
ぼくはTOEICのスコアを追い求める日本の英語学習文化は異様で、そこに費やされる膨大な社会的なリソースをもっと他のことに振り向けるべきだと考えます
そんな茂木さんがなぜそのような事を常々言われているのかが、この本を聴くことで少し理解することができます。
茂木さんは「生きた英文」に触れることこそが英語学習において大切だと述べています。
確かに赤毛のアンの原文を聞いていると、名作とよばれる文学には生きた英語がたくさんあるということが何となく分かりました。
日本語に置き換えても確かにそうですよね!
堅くて面白みのない文章を読んでいても心を動かされることはありません。しかし面白い文学に触れていると読みだしたら止まらないこともあります。
同じように考えると英語も味わいのある表現というのはあるはずです。
そういった質の高い英語をたくさん読むことで英語の本当の価値を手に入れることができるというのが、茂木さんの伝えたい事なのかと感じました。
名文に触れることで、生きた英語を学ぶことができるという事ですね!!
話が少し反れてしまいましたが実際にAudibleを試した感想としては、初心者には文字を見ずに聴くだけというのは中々ハードルが高いという事です。
最初から聴くだけにするのではなく、読む書籍も用意して文字とセットでAudibleを活用するなどの一工夫が必要かもしれません。
また最初は子ども向けの簡単なストーリーを選ぶのも良いでしょう。
ただある程度の英語力があり、多読による学習を勧めたい方にとってはAudibleはおススメのサービスと言えそうです。
目的に合わせて上手に活用したいですね!
まずは30日間のAudible無料体験!!英語学習にかかった費用
【’21 7月にかかった費用】
内容 | 費用 |
Kindle unlimited(月額利用料) | ¥980 |
オンライン英会話(月会費16回分) | ¥7,348 |
VERSANT受験料 | ¥5,500 |
CASEC受験料 | ¥2,200 |
合計 | ¥16,028 |
今月はVERSANTとCASECの受験料がありましたので、費用も少し大きくなりました。
ちなみにCASECに関しては7月に受験していません。
過去の受験者宛てに「7/31までに申し込みで定価3,667円の40%offの2,200円」というキャンペーンが届いたので、ひとまずチケットを購入しました。
CASECを受験したことがある方は定期的にキャンペーンが届くので、その時にチケットを購入するようにしておけば、お得に受験することができますよ!
【累計費用】
月 | 金額 |
’21 1月 (’20 12月も含む) | ¥15,762 |
’21 2月 | ¥3,106 |
’21 3月 | ¥4,960 |
’21 4月 | ¥4,647 |
’21 5月 | ¥17,021 |
’21 6月 | ¥8,328 |
’21 7月 | ¥16,028 |
累計 | ¥69,852 |
これまでの累計費用一覧表は2020年12月の欄もあったのですが、準備期間にかかった費用なので1月分とまとめました。
累計費用が約7万円となってきましたので、ざっくりと1か月1万円程度の費用がかかっている形ですね。
オンライン英会話を継続するだけで私の場合は7,000円以上かかります。
しっかりと費用に見合った成果が上げられるように頑張っていきます!
7月の成果と課題
成果
- VERSANTで平均点越え
- 子ども達もオンライン英会話に興味津々
今月の最も大きな成果はやはりVERSANT3度目の受験で最高得点(40点)を獲得したことです。
2度目の受験では1度目を下回るという結果になってしまいましたが、ひとまず3度目でリベンジです。
もっと高得点を取られている方からすれば大したことがないですが、比べるべきは過去との自分です。
ようやく日本人の平均点である38点を超えられたので、引き続き学習を続けて次は海外で仕事ができるレベルとされている47点を年内に達成できるよう目指していきます。

またこれは私の学習とは直接関係ありませんが、子ども達がQQキッズを体験しました。
【小学1年生がチャレンジ】娘がQQキッズの無料体験をしてみた(奮闘記#30)
【3歳児には難しい??】息子もQQキッズで無料体験してみた(奮闘記#31)
上手くできない事もありましたが、二人とも初のオンライン英会話に大満足。
娘はすでにGrapeSEEDで英語レッスンを受けているので、ひとまず息子のみQQキッズに正式入会。
これから楽しく英語に触れていって欲しいなと思います。
子ども達と一緒に英語力を成長させていきます!
課題
- VERSANTで必要となる英文暗記力
大きな課題はVERSANTで改めて感じた長い文章の英文暗記です。
10語を超えてくるような文章を覚えて、正確にリピートするのは中々難しい。
ただこれは訓練次第でまだまだ伸びる部分だと思いますので、あきらめずに日々トレーニングを続けていきたいと思います。
もしかしたら記憶力を鍛えるための別のアプローチも必要かもしれませんね!
英語とは別に脳を鍛える方法も調べてみます。
記憶力を鍛える本で面白そうなのがあったので、それも参考にしてみます!
8月の学習計画
REMSやニック式英会話ジムの学習は今後も継続していくとして、8月にさらに意識したい学習を何点か上げていきます。
- 長めの文を暗記する練習
- 海外ドラマ学習を再開
- CASEC受験
まず1つ目は、課題に挙げていた長めの文章を暗記するためにリピーティングを毎日続けていきたいと考えています。
教材はニック式英会話ジムやYouTube、その他これまで使ってきた書籍の音声など使えるものをどんどん活用します。
2つ目に挙げたのが海外ドラマ学習の再開です。
ちなみに2月ごろに一度は取り組んでいました。
工夫しながら継続することもできたのですが、その前にもう少し基礎力をつけようという事で一時中断していました。
日常会話の中で自然な表現を学べるのが海外ドラマ学習のメリットです。
7か月間英語学習を続けてきたことで以前より理解できる部分が増えたので、ここで改めて学習に取り組んでいこうと思います。
まずは中古で購入したフラーハウスのDVD(4枚分)を全て見る事から始めます。続けられそうならNetflix加入も検討します!
そして最後に取り組みたいのがCASEC3度目の受験です。
CASECとはいつでもオンラインで受験できる英語テストです。
オンライン英語テスト『CASEC(キャセック)』はこんな方におすすめ
スピーキングのテストは含まれませんが、総合的な英語力を測るために私は過去2度受験しています。
オンライン英語検定『CASEC』の2回目を受けてみた(英語奮闘記#18)
もうすぐ英語学習も300時間に達しますので、その辺りで改めてテストを受けて現在の英語力を客観的に調べたいと思います。
まとめ
以上7月の学習状況を振り返ってみました。
月間学習時間も50時間を超えるようになり、時間の作り方も身についてきました。
そして最終目標から考えるとまだまだ低いですが、ひとまずVERSANTで過去最高点を出すことができました。
この点については自分に対して素直に褒めてあげたいと思います。
ただ課題は山積みです。
今取り組んでいることは、それぞれがまだ点でしかありません。
でも点と点が繋がって線となり、その線がやがて円となった時に自分の目指す英語力が身にいていると信じています。
8月も今まで以上に英語に触れる機会を増やしていきます!
それでは本日はこの辺で!