- R.E.M.SのLessonAの内容が知りたい
- LessonAが終了するまでにかかったレッスン数は?
- R.E.M.Sの効果的な学習方法
こんにちは、よっさんです。
最近ちょっと体調不良などもあって、久々のブログ更新です。
またボチボチ自分のペースでやっていきます。
さて私はオンライン英会話【QQ English】のレッスンを6月から開始し、R.E.M.Sを集中的に受講しています。
R.E.M.SはLessonがA~Tまでの20個に分かれているのですが、私は8月末時点でLessonCに入っている段階です。
毎回復習は行っているのですが、改めて学んだ内容や自分が指摘をされた部分を文字に起こしておこうと考えました。
今回はほぼ自分の為の備忘録としての記事です。
はじめにLessonAの総括をざっくりと述べると以下の通りです。
- それほど難易度の高い単語や文章は出てこないが様々なドリルに対応する必要がある
- LessonAを終えるのに18レッスンかかった(レベルチェック1レッスンを含む)
- R.E.M.Sのレッスンに慣れて、学習方法を確立できたのが収穫
特に学習方法を確立できたのが自分の中で大きかったなと感じます。
R.E.M.Sは特に復習が大切です。
私は25分間のレッスン以外の部分で復習の時間をしっかり確保しています。
詳しくはこれから述べていきますので、これからR.E.M.Sの受講を検討している方の参考にしてもらえればと思います。
それでは参りましょう。
R.E.M.SのLessonAの内容は?
R.E.M.SのレッスンはA~Tまで分かれており、さらに細かくを分けると338個の単元があります。
LessonAでは単元が1~14までに分かれています。
なおテキストは無料でダウンロードすることが可能となっています。
ではここから詳しくどういった内容を学ぶのかを解説してきます。
LessonAのシラバス
Lesson No. | 概要 |
A1 | Vocabulary Building |
A2 | 発音 /f/ , /v/ |
A3 | 名詞 |
A4 | 名詞の単数形 / 複数形 |
A5 | 発音 /ε/ , /æ/ |
A6 | 基数・序数 |
A7 | Vocabulary Building , 発音 /m/ |
A8 | 発音 /i/ , /I:/ |
A9 | Vocabulary Building (月) |
A10 | Vocabulary Building (季節) |
A11 | Vocabulary Building (挨拶) |
A12 | Vocabulary Building |
A13 | There is / There are 構文 |
A14 | Vocabulary Building |
R.E.M.Sでは様々なドリルを行います。
先生の言葉をリピートするのが基本ですが、さらに一部分を別の単語を変換したり、加えたりしながら文の構築を身につけていきます。
ドリルについては過去記事にもまとめてありますので、こちらもご参考ください。

LessonAで出てくる文は簡単な第1~3文型が中心です。
中学英語で習うレベルの文章もたくさん出てきます。
しかしテキストを見ずに音だけで複数のドリルを行うのは意外と難しいものです。
(R.E.M.Sのレッスン中は基本的にテキストを使用しません)
またLessonAの中でも発音を矯正するドリルがあり、母音や子音など間違いやすい部分に対しては細かくチェックされました。
LessonAの単語一覧
Lesson No. | Vocabulary |
A1 | write, pen, sheet, paper, use, repeat, listen, add, word, say, change, sentence |
A2 | alphabet, vowel, consonant, letter, not, et cetera, before, after, right |
A3 | computer, mirror, box, bag, ball, book, watch, table |
A4 | number, one, two, three, four, five, six, seven, eight, nine, ten, dot |
A5 | color, black, red, yellow, blue, brown, grey, green, white, pencil |
A6 | Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday, Sunday, today, weekend, week, day |
A7 | clock, o’clock, time, second, minute, hour, morning, afternoon, evening, night, now |
A8 | meet leave early late weekly every day come school house home go |
A9 | January, February, March, April, May, June, July, August, September, October, November, December, month, year |
A10 | season, spring, summer, fall, winter, America |
A11 | Greetings, good, bad, hello, hi, name, beginning, goodbye, bye, lesson, end, Thank you |
A12 | ask, carry, bring, own, pull, push, knock, door, open, close, walk, swim, home, school |
A13 | picture, phone, cellphone, money, purse, wallet, radio, soap, milk, message, news, newspaper |
A14 | divide, cut, break, cover (n), cover (v), run |
LessonAで出てきた単語は上記の通りです。
各単元の初めには、そこで使う単語を確認するレッスン「Vocabrary」があります。
それほど難易度の高い単語は多くないですが、各単語についての意味や例文などを先生が英語で解説されます。
英語で英語の単語を理解することができるので、知っている単語でもしっかり英語の理解をする練習になります。
LessonA終了までにかかったレッスン数
私はLessonAを終了するまでに18回のレッスンを行いました。
この内1回目はR.E.M.Sのレベルチェックテストになりますので、実際は17回かけてLessonAを行った形です。
単元は上記の通り14単元なのですが、単元が3個から2個進むごとに「REVISION DRILLS」という復習を行います。
LessonAではA3、A6、A9、A12、A14のあとにREVISION DRILLSが計5回ありました。
単元ごとで内容のボリュームも異なりますし、Lessonの進み具合は個人差があるでしょう。
内容が難しくなってくると時間がかかるかもしれません。
だいたい1レッスンで約1単元ずつ進むというイメージで良いのではないでしょうか。
R.E.M.Sは全部で338単元。このペースであればREVISION DRILLSも合わせると、350~400回くらいはレッスンが受ける必要がありそうです。
長い道のりです。。
LessonAを終えての感想
- R.E.M.Sのレッスンに慣れた
- 自分なりの学習方法が作れた
- 長い文章のリピーティングや冠詞の抜け・間違いなどが課題
- 発音の指摘されたポイントを意識したい
- レッスン間隔が空くのは良くない
R.E.M.Sのレッスンに慣れた
最初はR.E.M.Sのドリルに戸惑っていたましたが、LessonAが終わるころにはすっかり慣れることができました。
ある程度レッスンをスムーズに行うにはR.E.M.Sのレッスンの特徴を理解しておいた方が良いでしょう。
レッスンも進んでくるとドリルの難易度も上がってきますが、コツさえつかめば後は応用だと思います。
自分なりの学習方法が作れた
LessonAを通してどのように受講するのが効果的かを考えた結果、私なりの学習ルーティンが作ることができました。
- 前回の復習や新しい単元の単語などを確認(レッスン前5~10分)
- レッスン受講(25分)
- レッスン直後にテキスト確認およびポイントをメモ(レッスン後5分)
- 24時間後にレッスンビデオで復習(25分)
基本的には上記の流れで受講する形を取っています。
R.E.M.Sでは予習は重要視されていませんが、復習が大切とされています。
①③④にそれぞれ復習の要素が入っているように、私自身何度も目を繰り返すことが大切だと感じています。
なおレッスン中はReadingレッスンを行う以外はテキストを使用しませんので、聞き取れなかったポイントなどはレッスン直後にテキストを確認するようにしています。
またレッスンで指摘された細かいポイントやチャットボックスで気になった部分は、マインドマップにメモとして残しており、いつでも確認できるようにしています。
そして復習で最も活躍しているのがレッスンビデオ。
これはQQ Englishの復習用ツールで、非常に便利な機能です。
時間がある時はテキストを見ながら利用しますが、通勤の移動中などは車の中で聴きながら発音するようにしています。
ひとまずこのルーティンが今の所最適だと感じたので、当面はこのやり方で続けていこうと考えています。

長い文章のリピーティングや冠詞の抜け・間違いなどが課題
R.E.M.Sでは先生の言葉を繰り返すドリルが中心です。
始めは短い文章から始まりますが、次第に長い文章も暗記してリピートしなくてはいけません。
これがなかなか難しい。。
ある程度覚えていても、冠詞が抜けてしまったり言い間違えたりすることもありました。
一語一句完璧に覚えるにはまだまだ訓練が必要です。
しかし長めの文章を暗記することは、私が定期的に受けているスピーキングテスト「VERSANT」でも必要な能力です。
LessonAの後半になると多少覚えられるようになってきたので、引き続きリピーティング力を鍛えていきます。
発音の指摘されたポイントを意識したい
- /r/と/l/
- /ʃ/と/s/
- long /i /とshot/i/
私が何度も指摘されたのは、日本人が間違えやすい/r/と/l/の発音でした。
自分では意識して発音しているつもりでも、どうしても適切ではない発音になる時があります。
特にうまく発音できなかったのが「plural(複数)」という単語です。
「l」と「r」と「l」が連続で続くと中々うまく舌が回りませんでした。。。
その他にも「sheet」の「s」の発音が/ʃ/ではなく/s/になってしまった点や、long /i /とshot/i/の発音でも指摘をされました。
同じミスをしないように意識して発音したい部分ですね。
レッスン間隔が空くのは良くない
R.E.M.Sのレッスンを間隔をつめて受講(2日に1回)していれば問題なかったのですが、4日ほど開けてレッスンを受けた際にはうまくレッスンが進みませんでした。
舌は回らないし、前回の部分を忘れていたりと良いことが無かったのです。
QQ Englishでは月のレッスン回数が8回、16回、30回のコースがありますが、実感としては月8回だとレッスンの効率が悪くなると感じます。
またR.E.M.Sは先ほども述べたように、全部で338単元ありますので月8回コースだと完走するには相当時間がかかります。
私は現在月16回コースですが、今後30回コースに変更することも検討しています。
R.E.M.Sの受講を検討している方はレッスン間隔は短めにされることをおすすめします。
まとめ
今回はLessonAで学んだ内容を後から確認するために記事にしてみました。
まだまだR.E.M.Sのレッスンは続きますが、今後も各レッスンごとの内容をまとめて備忘録として残していこうと考えています。
ただ今までR.E.M.Sを受講してきた方やこれから開始する方にとっても参考になれば幸いです。
オンライン英会話もただ受講しているだけではなく、自分なりに工夫して積極的に学ばなくてはいけません。
学習にかけられる時間はそれぞれ違うと思いますが、せっかくならより効果的に受講したいですね。
皆さん、がんばって一緒に英語力つけていきましょう!!
それでは本日はこの辺で。