こんにちは、よっさんです。
今回もR.E.M.Sで学んだ内容(LessonB)を復習用としてまとめてみました。
9月中旬時点でQQ Englishでオンライン英会話を始めて3か月半、カリキュラムはR.E.M.Sのみ受けている状況です(最初の頃にカランメソッドやQQ Basicsを数回受けています)。
R.E.M.SはLessonがA~Tまであるのですが、現在LesssonDの中盤に入ったところです。
毎回復習は行っているのですが、最初の頃に学んだ内容も時間がたてば忘れそうです。。
そこで学んだ内容や自分が指摘をされた部分を文字に起こしておこうと考えています。
まぁほぼ自分の為の備忘録としての記事です。
【復習用】R.E.M.SのLessonAで学んだ内容(奮闘記#34)
ただR.E.M.Sのレッスンでどんなことが学べるのかを知りたい方は参考にしてもらえればと思います。
はじめにLessonBの総括をざっくりと述べると以下の通りです。
- haveやdoの用法、「R」や「L」、母音の発音などが学べる
- LessonBは12単元とREVISION DRILLが4回
- LessonBが終わるまでにかかったレッスン数は14回
- 発音や文法を再確認できた
- お気に入りに先生が見つかった(高ポイントの先生は充実度UP)
- 長めの文章のリピーティングが難しい
- キャンセルポリシーの厳しさを実感
- 1日2レッスン受けるのもGood
ではこれから詳しく述べていきますので、これからR.E.M.Sの受講を検討している方の参考にしてみて下さい。
それでは参りましょう。
R.E.M.SのLessonBの内容は?
R.E.M.SのレッスンはA~Tまで分かれており、さらに細かくを分けると338個の単元があります。
LessonBでは単元が1~12まであります。
なおテキストは無料でダウンロードすることが可能となっています。
ではここから詳しくどういった内容を学ぶのかを確認してみましょう。
LessonBのシラバス
Lesson No. | 概要 |
B1 | 指示代名詞 (This,These,That,Those) , 発音 /ɹ/ |
B2 | 主格の人称代名詞 (I,You,He,She,It,We,They) , 発音 /l/ |
B3 | 存在を表す”Have” |
B4 | 発音 /ɑ:/ |
B5 | 目的格の人称代名詞 (me,you,him,her,it,us,them) |
B6 | 一般動詞の疑問文 , 発音 /ɔ:/ |
B7 | 発音 /ʌ/ |
B8 | 存在を表す”Have”の否定文 |
B9 | Vocabulary Building (形) |
B10 | There is / There are 構文の否定文 , 発音 /u:/ |
B11 | Vocabulary Building |
B12 | 発音 /ʊ/ |
出典:R.E.M.Sとは
LessonBで出てくる文法では、指示代名詞(ThisやThatなど)、主格(I,You,He,Sheなど)や目的格(me,you,him,herなど)の代名詞のレッスンがありました。
また頻出動詞である「have」や「do」の用法についても学んでいます。
基本的な文法が中心ですが、理解していない(忘れている)部分もありました。
「指摘されたポイント」の部分で後述していますので、気になる方はそちらも確認してみて下さい。
発音に関しては日本人が間違えやすい「Rの発音(/ɹ/)」や「Lの発音(/l/)」、そして母音(/ɑ:/、/ɔ:/、/ʌ/、/u:/、/ʊ/)が学べます。
R.E.M.Sでは単純に先生の言葉をリピートするだけではなく、基本の文法や発音についても体系的に学んでいけるのが良いポイント!
LessonBの単語一覧
Lesson No. | Vocabulary |
B1 | clothes, shirt, blouse, pants, skirt, shoe, uniform, sock, boot, dress, like, wear |
B2 | supper, dinner, lunch, breakfast, tea, egg, coffee, food, drink, sweet (adj), eat, rice |
B3 | animal, cat, dog, horse, fish, pet, lovely, small, big, sleep, cute, same (adj) |
B4 | board, class, subject, teach, difficult, test, student, read, study, learn, teacher |
B5 | call, fine (adj), meat, happy, meal, sad, want, love (verb), hate, feel (v), laugh, cry |
B6 | reading, shopping, game (n), song (n), music, swimming, dance (v), exercise (v), keep (v), sing (v) |
B7 | boat, bicycle, ship, bus, car, sea, wide, long, drive, ride, street, road |
B8 | good, better, best, high, short, large, bad, low, huge, soft, hard, clear |
B9 | shape, circle, round, square, rectangle, triangle, pick, know, make, hold, draw, drawing |
B10 | common (adj), new, old, clean (adj), heavy, handy, light (adj), dirty, wash, clean (v), watch, let (v) |
B11 | next (adv), expensive, wait, different (adj), reach (v), cheap, last (adv), first (adv), side (n), great (adj), send (v), stand |
B12 | Asia, Europe, country, live, Philippines, England, Japan, China, Brazil, Russia, South, Korea |
参照:R.E.M.Sテキスト
LessonBの主要単語は上記の通りです。
見て分かるようにそれほど難易度の単語はそれほど多くありません。
個人的にはB9で出てきた図形の単語「round(円形)とrectangle(長方形)」くらいが知らなかったくらいです。
Lessonの最初に「Vocabulary」という単語の確認をするレッスンがありますが、そこで各単語の意味や例文を先生が英語で解説されます。
基本の単語でもしっかり英語で意味を理解するように努めています。
LessonB終了までにかかったレッスン数
私はLessonBを全て終了するまでに14回のレッスンを行いました。
単元は上記の通り12単元と「REVISION DRILLS」が4回ありました
※「REVISION DRILLS」は単元が2~3進むごとに行われる復習のレッスン
LessonAで少しR.E.M.Sに慣れた事もあり、LessonBでは少し進捗スピードが上がったように感じます。
R.E.M.Sの総単元は338です。
LessonAとBを合わせて26単元が終了しました。
完走目指して一歩ずつ進んでいきますよ~!
指摘されたポイントや学び
LessonBで指摘されたポイントや学びについて、「発音」「文法」「使えるフレーズ」でまとめてみました。
発音
- 「/æ/」の発音(black,class,last)
- 「l」と「r」、「n」と「m」
- 「th」が「d」の発音になっている
「/æ/」の発音(black,class,last)
「/æ/」の発音に関してはLessonAですでに習っていました。
LessonBでは「/άː/」と「/æ/」かを分類するドリルがあり、lastとclassについては「/άː/」だと思っていました。
しかしのlastとclassはそれぞれ「/æ/」が正しいとの事。。
ただこれらの単語はイギリス英語だと発音が「/άː/」になるようですね。
ひとまず日本ではアメリカ英語の方が主流(?)かと思うので、そちらで覚えておいた方が良いのかなという感覚です。
でもアメリカ英語とイギリス英語で発音が変わるのは結構ややこしいですね。
「l」と「r」、「n」と「m」
次に指摘された発音は「l」と「r」、また「n」と「m」の発音についてです。
「l」と「r」については、日本人なら苦労している人も多いのではないでしょうか。
私も意識している時は良いのですが、油断すると舌がうまく使えていません。
反復練習しかないですね!
また「n」と「m」については最後に口を少し開けるのが「n」、口を閉じるのが「m」です。
ついついpenの発音で口を閉じていたら「それだとpemだよ」というご指摘でした。
最近は意識して発音するようにしていますが、こちらもまだまだ油断はできません。
「th」が「d」の発音になっている
最後が「th」の発音です。
今まで独学で学んでいた際に、「th」に有声音/ð/は「d」の音に近いという意識が強くありました。
でも舌を軽く挟んでいなかったことで、それではただの「d」の発音だという指摘だったのかなと感じています。
舌を挟むことを意識しすぎるのも良くないという意見も聞いたことがありますが、基本は基本なのでもう少し「th」の発音には注意したいものです。
文法
文法に関して新たに学んだのは主に以下の3点です。
実際は学生時代に習っていたのかもしれませんが(汗)。。
- fishの複数形はfish
- have no~という表現
- 強調で使う『do + 動詞 』
fishの複数形はfish
fishの複数形を問われたときに「fishes」と答えた所、「fishの複数形は『fish』ですよ」と指摘されました。
最初「???」と思い、後で調べたら複数形でも「s」がつかない単複同形の名詞というものがあるのですね。
- fish(魚)
- sheep(羊)
- deer(鹿)
- means(手段)
- series(シリーズ)
- species(種、種族)
- Japanese(日本人)
- Cainese(中国人)
- sushi(寿司)
- yen(円)
- craft(船舶)
- hardware(ハードウェア)
単複同形のの特徴としては①群れをなす動物②発音上の区別がつきにくい③ese型の「~人」④外来語⑤「craft」や「ware」がつく単語などがあります。
※Swiss(スイス人)も単複同形
それほど数は多くないので、出てくるたびに頭に入れておくと良さそうですね。
ただしfishに関しては「fishes」という形もあるようです。
例えば買い物に行った場合などに複数の種類の魚がある場合などは「fishes」という風にいう様です。
合わせて覚えておきたいですね!
have no~という表現
「~を持っている」という際に使う「have」の否定形はnot have 名詞だと思っていましたが、have no 名詞という形もでてきました。
この違いは何かなとネットで調べたらなんだか様々な意見が。。
例えば
I don’t have money.
I have no money.
これはどちらも使える表現との事。
ただしI have no umbrellaは適切ではないようです。
いくつかの情報を整理すると
don’t haveは物理的なモノに対して、have noは目に見えないモノ(pride、idea)などに使うのがベターという事かと理解しました。
ただレッスンで出てきた例文では物理的なモノに対してもhave noが使われていました。
例外であったり、アメリカ英語とイギリス英語との違いなどを説明している方もいましたね。
まぁ柔軟に対応しつつ、そういう表現があるのだと理解しておきます。
強調で使う『do + 動詞 』
基本的に肯定文で一般動詞を用いる時はその動詞のみでOKなはずですが、「do + 動詞」という形が出てきました。
これまた最初「??」のマークです。
これは「強調のdo」と呼ばれる用法で、ある事柄を強く言いたいときなどに使います。
主語や時制によってはdoesやdidも使えます。
つまり
I have two clear mirros.(きれいな鏡を二つ持っている)
I do have two clear mirrors.(キレイな二つの鏡をもっているんでよ!)
という違いですね。
使えるフレーズ
None so far. (今のところはないです)
R.E.M.Sでは先生から「Do you have any questions?」と質問が無いか聞いてくれます。
そんな時に使えるのがこのフレーズ「None so far」です。
「so far」は「今のところ、ここまで」という意味があります。
質問がなければ「No, I don’t have any questions.」と答えることができます。
ただ「もっと簡単に言いたければ『None so far.』で良いですよ」と先生に教えてもらいました。
それ以来何度も使うフレーズとなりました。
so farも頻出の熟語なのでしっかり覚えておきたいですね!
LessonBを終えての感想
- お気に入りの先生が2人見つかった
- 高ポイントの先生はレッスンの充実度が高い
- 10語ほどのリピーティングが暗記できない
- キャンセルポリシーは厳しい
- 1日2レッスンもなかなか良い
お気に入りの先生が2人見つかった
オンライン英会話を充実させる上で先生選びはとても重要です。
LessonAを受けていた時はたくさんの先生のレッスンを受講しました。
その中でこの先生のレッスンは楽しいな、指導が的確だなと感じる先生も出てきたので、リピートで予約をとるようになってきました。
LessonBに入った時には主に2人の先生を繰り返し受けるようになり、その先生の予約が取れない時はスポットで他の先生を受けるようにしました。
そこでまた良い先生が出たらまたリピートするという感じです。
まだまだ良い先生はたくさんいそうなので、お気に入りに先生を増やしていかないとですね。
高ポイントの先生はレッスンの充実度が高い
QQ Englishでは先生のレベルによって、レッスン時に消費されるポイントが変更します。
基本的には50Pの先生が多いですが、75Pや100Pの先生もいます。
最初は50P、75P、100Pの3パターンだけかと思いましたが、もう少し細かく40Pや60Pの先生などもいるようですね。
LessonBでは初めて75Pの先生のレッスンを受けてみました。
経験も豊富で予約が取りにくいというだけあって、レッスンも非常にスムーズで充実度がありました。
指摘のポイントも的確だったりするので、たまには受けるのもありかなとは思います。
ただ高ポイントの先生ばかり受講すると、月間で受けられるレッスン数が減ってしまうのでここは考えどころですね。
50Pの先生でも良い先生はたくさんいるので、基本的にはそちらでレッスンを継続予定です。
10語ほどのリピーティングが暗記できない
R.E.M.Sでは先生の言葉をリピーティングするのが基本的なレッスン形式です。
LessonAで少しずつ慣れてきたとはいえ、少し文章が長くなると最後の方が覚えられません。
だいたい10語くらいになると冠詞が抜けたり、単語が出てこなかったりします。
文章全体の型を覚えて機能語(冠詞や助動詞、前置詞)などはスラスラと言えるようにして、内容語(名詞、動詞、形容詞など)をしっかり押さえるようにすることが大切な気がします。
ひきつづきトレーニングが必要ですね。
キャンセルポリシーはやはり厳しい
LessonBを受講している期間に初めてキャンセルしなくてはいけない時がありました。
それも理由が子どもの発熱で看病しなくてはいけないという直前でのキャンセルです。
QQ Englishのキャンセルポリシーは以下の様になっています。
レッスン開始時間から
・12時間以上前のキャンセル :レッスンポイントを返還
・12時間〜1時間前のキャンセル :レッスンポイントの50%を返還
・1時間を切ってのキャンセル:レッスンポイントを喪失
・連絡なしのキャンセル:レッスンポイントの200%を喪失
引用 : QQ English
他社オンライン英会話では30分前までのキャンセルでもレッスンチケットが返却されるところもあります。
そう考えれば12時間前までにキャンセルしないと全ポイント返却されないというのはやはり厳しいですよね。
今回のように1時間を切ってのキャンセルでしたので50Pを喪失しました。
予定が変わりやすい人はキャンセルポリシーに注意!
1日2レッスンもなかなか良い
QQ Englishでは1日に複数回レッスンを受けることができます。
LessonB受講時に初めて2コマ連続でレッスンを受けてみました。
25分が2コマで計50分レッスンを受けた実感としては、まとめてやるのも結構効率が良いのではという感覚でした。
時間に余裕がある時などは時々連続2コマのレッスンを受けていこうかなと思っています。
ちなみに連続でレッスンを受講する場合、別の先生で予約すると前のレッスンの進捗状況が伝わらない事もあるようです。
同じ先生で受ける場合は問題はないですが、他の先生の場合は注意が必要かもしれません。
また、初めて私が受講したときに失敗したのが一つ目のレッスン終了後、同じ先生だからそのままレッスンページを退出する必要がないと思ってしばらく待っていました。
でも実際は一度退出してから新たに次のレッスンページに入り直す必要があります。
何か始まらないな~と思って3分ほど損してしまいました。。
連続レッスンを受ける場合は皆さんも気をつけてくださいね!
まとめ
今回はR.E.M.SのLessonBで学んだ内容についてまとめてみました。
LessonAでR.E.M.Sのレッスン形式に慣れたことで、リズムもつかめてレッスンが充実したように感じます。
少しずつ出てくる文章のレベルも上がってきていますが、レッスンごとにしっかり復習を行っていけばついていけるなと感じています。
最初はオンライン英会話を続けることができるか不安もありましたが、今や習慣になってきましたので無理なく継続できています。
まだまだR.E.M.Sのレッスンも序盤ですが、慌てずコツコツとがんばらないと。
以上今回の記事がこれからR.E.M.Sの受講を検討している方にとって参考になれば幸いです。
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R.E.M.Sが気になってみたらぜひ一度体験してみて下さいね。
それでは今回はこの辺で!
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