こんにちは、よっさんです。
今回もREMSで学んだ内容を復習用としてまとめてみました。
10月開始時点でREMSでの学習期間が4か月となっております。
REMSはLessonがA~Tまであるのですが、10月初め時点でLesssonDも残りわずかの所まで来ました。
これまでLessonAとLessonBですでに過去記事にありますが、LessonCはまだまとめられていませんでした。
終了後から1か月ほど経ってしまいましたが、自分の復習の為にもしっかり記録に残しておきます。
【復習用】R.E.M.SのLessonAで学んだ内容(奮闘記#34)
【復習用】R.E.M.SのLessonBで学んだ内容(奮闘記#38)
では始めにLessonCの総括をざっくりと述べると以下の通りです。
- 文法は前置詞、疑問詞、現在進行形、過去形などが学べる
- 発音は「/s/と/ʃ/」「/ə/と/ɜ:/」「/ʒ/と/ʤ/と/z/」といった間違えやすい音
- 13単元でかかったレッスン回数は15回
- 「Transformation Drill」が新たなドリルに追加
- 発音に関しては「/ŋ/と/n/の違い」「/ɜ:/の発音」が課題だった
- 「U」から始まる単語は、音が子音の場合はtheの発音や不定冠詞(a,an)に注意
- 長い文の暗記や早いテンポのレッスンに対応できつつある
ではこれから詳しく述べていきます。
私の復習がメインの記事ではありますが、これからREMSの受講を検討している方や復習したい方は参考にしてみて下さいね。
それでは参りましょう。
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REMSのLessonCの内容は?
REMSのレッスンはA~Tまで分かれており、さらに細かくを分けると338個の単元があります。
LessonCでは単元が1~13まであります。
なおテキストは無料でダウンロードすることが可能となっています。
ではここからLessonCでは、どういった内容を学ぶのかを詳しく確認してみましょう。
LessonCのシラバス
Lesson No. | 概要 |
C1 | Vocabulary Building |
C2 | 場所を表す前置詞 , 発音 /s/ |
C3 | 発音 /ʃ/ |
C4 | 発音 /ə/ |
C5 | Vocabulary Building |
C6 | Whereを用いた疑問文 , 発音 /ʒ/ |
C7 | Whoを用いた疑問 |
C8 | 現在進行形 , 発音 /z/ |
C9 | 発音 /ɜ:/ |
C10 | Whatを用いた疑問文 |
C11 | Vocabulary Building |
C12 | 過去形 |
C13 | 発音 /ʤ/ |
出典:R.E.M.Sとは
まずLessonCのシラバスは上記の通りです。
LessonCでは「場所を表す前置詞(on, in, between, in front of, next to, under, across from)」、「疑問詞(Where,Who,What)を用いた疑問文」、「現在進行形と過去形」などの文法が学べます。
また発音に関しては「/s/と/ʃ/」「/ə/と/ɜ:/」「/ʒ/と/ʤ/と/z/」といった間違えやすい音の習得を目指します。
後述の「指摘されたポイントや学び」では私がつまづいた点もまとめていますので、気になる方はそちらも確認してみて下さい。
LessonCの単語一覧
Lesson No. | Vocabulary |
C1 | transform, when, what, where, who |
C2 | building, floor, hospital, market, room, chair, stage, wal,l window, shop |
C3 | university, restauran,t roof, telephone, television (TV), spoon, kitchen, glass, wood, refrigerator |
C4 | along (prep), across, after, right (adv), against, across from (prep), over (prep), about, area, out (prep), above, by (prep) |
C5 | top (n), top (adj), town, village, left (adj), left (n), front (adj), front (n) |
C6 | ー |
C7 | woman, worker, queen, speaker, man, doctor, singer, boy, girl, writer |
C8 | busy, work, have, rest, baby, brother, sister, cleaner, reader, ready, get, give |
C9 | wife, husband, marry, couple, mother, ring, family, daughter, son, cousin, uncle, father |
C10 | ー |
C11 | strong, tall, unhappy, rich, slow, mom (mommy), member, poor, people, place, person, dad (daddy) |
C12 | police, policeman, talk, tell, had, repeat, past (n), past (adj), sell, open, yesterday, speak |
C13 | call, work, company, customer, job, cost (n), cost (v), manager, dollar, price |
参照:R.E.M.Sテキスト
LessonCのVocabularyは上記の通りです。
Lessonの最初に「Vocabulary」という単語の確認をするレッスンがありますが、そこで各単語の意味や例文を先生が英語で解説されます。
単元によってはVocabularyがない場合もあります(LessonCではC6とC10)。
LessonではVocabularyで出てくる単語を主に使った例文をリピートしていく形となります。
LessonC終了までにかかったレッスン数
LessonCを終了するまでにかかったレッスンは15回でした。
単元数は上記の通り13単元と「REVISION DRILLS」が4回ありました
「REVISION DRILLS」は単元が2~3コごとに行われる復習のレッスン
ちなみにR.E.M.Sの総単元数は338です。
これでLessonA~Cを合わせて39単元が終了(累計レッスン47回)となりました
難易度が上がって今後の進捗度がどうなるかは分かりません。
ただこのままのペースだと400回前後で全て終わるのかなぁと考えています。
先は長いですが完走目指して一歩ずつ進んでいきますよ~!
「Transformation Drill」という新たなドリルが追加
REMSでは様々なドリルを元にレッスンを進めていきます。
どんなドリルを行うかについては過去記事にもまとめています。

LessonCを進めていくと突然新たなドリルが始まりました。
その名も「Transformation Drill」。
直訳すると「変換(変形)させるドリル」ですね。
ただ「Intermediate Single-slot Substitution Drill」という「Change ○○」という指示に対して、文を変化させるドリルがあります。
これとは何が違うのでしょうか?
ここで実際にレッスンで使われている例文を一つ上げておきます。
She walks every morning. Repeat.
She waliks every morning.
She walks every morning. Transform: when.
When does she walk?
She walks every morning. Transform: who.
Who walks every morning?
She walks every morning. Transform: not.
She doesn’t walk every morning.
参照:R.E.M.Sテキスト LessonCより
上記の様に一つの文に対して、指定された疑問詞を用いて疑問文に変換させたり、否定文に変換させるトレーニングです。
こりゃ今まで以上に頭を使うドリルやなぁ。。。
指摘されたポイントや学び
LessonBで指摘されたポイントや学びについて、「発音」「文法」でまとめてみました。
発音
LessonCでも相変わらず/l/と/r/の発音を指摘されています。
引き続き注意しなくてはいけないですが、LessonCで新たに指摘されたのはこの2点です。
- /ŋ/と/n/の違い
- /ɜ:/の発音
/ŋ/と/n/の違い
LessonBでは/n/と/m/の発音に関して指摘をされていました。
/n/の発音で語尾で口を閉じてしまっていた私は、それだと/m/の発音だと何度も注意されたのです。
それに関しては意識をすることでずいぶん改善されました。
ただLessonCでは/n/と間違えやすいもう一つの子音/ŋ/の発音を指摘されたんですよね。
- king
- sing
- anger
- ~ing(動詞の進行形、動名詞)
kingはカタカナだと「キング」と表記します。
つまり/ŋ/は単語のスペルをみるとついつい/g/の音を出してしまいそうですね。
でも実際は/g/を発音しないように注意が必要です。
/ŋ/と/n/のポイントは以下の通り
- /ŋ/は舌の根元を軟口蓋(口の奥の柔らかい部分)にあて、鼻から音を抜く
- /n/は舌先を上の歯茎の裏にあてる
軟口蓋に舌をあてる感覚が、最初はなかなか難しいですね。。
/ɜ:/の発音
C9の単元では/ɜ:/の発音指導がありました。
発音記号を見ただけでは最初どんな音か分かりませんでした。。
これは/ə/(schwa:シュワ)の発音とほぼ同じで長母音になります。
表記によっては/ə:/という発音記号で示されている場合もありますね。
発音記号は表記方法が異なったり、解説によっては少しニュアンスが違う場合があるので迷う時があります。
ただあまり細かく考えすぎず、/ɜ:/は/ə/の長い音であるというように認識しておきます。
文法
文法に関して復習として学んだのは以下の点です。
「university」につく「the」の発音
詳しく説明していきます。
「university」につく「the」の発音
LessonCでリピーティングを行っている際に「university」という単語が出てきました。
REMSではフルテンスでしっかりと答える必要があり、冠詞の抜けなども細かく注意されます。
私は「the university」の発音をする際に、uが母音だから意識的に「the」を/ði/(ジ)と発音しました。
しかし先生からはそこは/ðə/(ザ)が正しいのですよとの指摘が。
Uが母音やから/ði/(ジ)が正しいんちゃうの??
となりましたが、説明を聞くと納得しました。
theの発音が/ði/か/ðə/になるかは
文字ではなく発音が母音かどうか
ここを理解していませんでした。
「university」の発音記号は/jùːnəvˈɚːsəṭi/です。
つまり/jùː/は子音ですので/ðə/(ザ)になるという事ですね!
これは「a」や「an」についても同じです。
同じようにuから始まる単語で発音が子音の単語は以下に挙げておきます。
- Uniform
- Useful
- User
- Union
- Unit
他にもありますが、上記の様に文字が母音でも音が子音の場合は注意しましょう!
そしてもう一つおまけですが、この逆パターンもあります。
つまり文字は子音なのに発音は母音という単語です。
もっともよく使うのは「hour」でしょうか。
この単語の発音は/άʊɚ/ですので、theの発音は/ði/(ジ)、不定冠詞は「an」となります。
こちらも併せて覚えておきたいですね!
知っている方からすれば当たり前のことだと思いますが、今まで思いっきり勘違いしていました。
まぁ今気づけて良かったと思って前向きに捉えます!
正しい発音を身につける上では、こういった細かい所も気をつけましょう!
LessonCを終えての感想
- Transformation Drillは難しい
- 長めの文が暗記ができるようになってきた
- 速いテンポのレッスンに対応できた
Transformation Drillは難しい
先ほども少し説明しましたが、LessonCから「Transformation Drill」という新しいドリルが始まりました。
基本文を疑問詞に合わせて疑問文に変えたり、否定文に変換して答えるドリルです。
初めてこのドリルを行ったときは「???」状態でした。
簡単な文でテキストを見ながらであれば、それほど難しくないはずです。
ただREMSは基本的にテキストは見ずに、聞き取りだけでリピートしていくレッスンなんですよね。
慣れるまでは反射的に答えるのが難しく感じました。
難しいですがこのドリルを続けると、瞬時に疑問文を考える力が身につきそうです!
長めの文が暗記ができるようになってきた
LessonBまでは10語を超える文の暗記に苦戦していました。。
ただやはり継続は力なりです。
少しずつ10語を超える文章も暗記できるようになってきたんですよね!!
まぁいつも完ぺきではないですし、流ちょうに話せている状態ではないのでその辺りはまだまだ課題アリです。
速いテンポのレッスンに対応できた
レッスンのテンポは先生によって多少差があります。
サクサク進む先生もいれば、ゆっくり丁寧に教えてくれる先生もいます。
この辺りは好みもあると思いますが、個人的にはある程度テンポよく進んでくれた方が良いと感じています。
ただ自分のリピーティングがつまづいていると、先生はテンポよくレッスンを進めたいのにこちらが対応できていないことに。。
LessonBまでは自分の実力不足もあり、早いテンポについていけないことが多々ありました。
しかしLessonCの中盤辺りからは、自信を持ってリピーティングできることが増えました。
おかげで少し早いテンポのレッスンにも対応できたのです。
リズムよくレッスンが進むとテンションも良い感じで上がって楽しさもアップします。
先生との呼吸を合わせがら、良いテンポのレッスンを目指します!
まとめ
今回はR.E.M.SのLessonCで学んだ内容についてまとめてみました。
改めて述べると、LessonCでもっとも戸惑ったのは「Transformation Drill」。
慌ててしまうとしばらくフリーズしてしまいます。
しかしREMSは繰り返しトレーニングを続けることで、以前スムーズに答えられなかったものが徐々にできるようになってきます。
現在LessonDの後半ですが、最近はTransformation Drillも落ち着いて答えられるようになってきました。
これからREMSに挑戦する方も慌てずに何度もチャレンジしてみて下さいね!
まだREMSを体験したことがない方はQQ Englishの無料体験(2回)が受けられますので、そこでぜひレッスンをしてみて下さい!
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またLessonDが終了すれば改めてまとめますね。
それでは今回はこの辺で!

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