こんにちは、よっさんです。
今回もREMSで学んだ内容を復習用としてまとめてみました。
6月からオンライン英会話を開始し、もうすぐREMSでの学習期間が5か月となります。
REMSはLessonがA~Tまであるのですが、10月中旬時点でLessonDが終了しました。
過去の内容については記事にもまとめています。
では始めにLessonDの総括をざっくりと述べると以下の通りです。
- Section1が終了
- 23単元で28レッスンがかかった
- 文法では所有形容詞、所有代名詞、所有格の”-s”、強意語 、短縮形、“Let’s -“、句読点、句と節などを学ぶ
- 発音レッスンは二重母音が中心
- 新たに4つのドリルが追加
- 発音ではran(runの過去形)、reallyを指摘された
- 文法では句読点について再確認できた
- LessonDを終えての感想は「ドリルのレベルアップ」、「スモールトークも重要」、「高ポイント先生はやはり満足度が高い」
LessonがA~Tまであると述べましたが、大きくSectionが1~5まで分かれています。
Section1がA~Dになりますので、これでREMSの約1/5が終了した形ですね。
ではここからLessonDの内容を詳しく述べていきます。
私の復習がメインの記事ではありますが、これからREMSの受講を検討している方や復習したい方にとっても参考になるかなと思います。
ご興味のある方はぜひ読んでみてくださいね!
それでは参りましょう。

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REMSのLessonDの内容は?
REMSのレッスンはA~Tまで分かれており、さらに細かくを分けると338個の単元があります。
LessonDでは23単元となっています。
なおテキストは無料でダウンロードすることが可能となっています。
ではここからLessonDでは、どういった内容を学ぶのかを詳しく確認してみましょう。
LessonDのシラバス
Lesson No. | 概要 |
D1 | Vocabulary Building |
D2 | 所有形容詞 |
D3 | 所有代名詞 |
D4 | Vocabulary Building |
D5 | Vocabulary Building |
D6 | 発音 /aʊ/ |
D7 | 発音 /oʊ/ |
D8 | 発音 /ɔɪ/(シラバスでは/oʊ/と記載) |
D9 | 発音 /aɪ/ |
D10 | Vocabulary Building |
D11 | 発音 /eɪ/ |
D12 | 発音/eə/ |
D13 | 発音 /ɪə/ |
D14 | Vocabulary Building(シラバスでは/ʊə/と記載) |
D15 | 発音 /ʊə/ |
D16 | 所有格の”-s” |
D17 | 強意語 (very,really) |
D18 | 短縮形 |
D19 | Vocabulary Building |
D20 | Vocabulary Building |
D21 | 勧誘を表す”Let’s -“ |
D22 | 句読点 |
D23 | 句と節 |
※D8とD14はシラバスとテキスト(実際のレッスン)の内容が異なっていましたので、テキストの内容を載せています。
まずLessonDのシラバスは上記の通りです。
LessonDでは所有形容詞(my、your)所有代名詞(mine、yoursなど)、所有格の”-s”、強意語 (very,really)、短縮形(I’m、She’s、don’tなど)、勧誘を表す”Let’s -“、句読点、句と節などの文法が学べます。
また発音に関しては二重母音(/aʊ/ /oʊ/ /ɔɪ/ /aɪ/ /eɪ/ /eə/ /ɪə/ /ʊə/)の習得を目指します。
後述の「指摘されたポイントや学び」では私がつまづいた点もまとめていますので、気になる方はそちらも確認してみて下さい。
LessonDの単語一覧
Lesson No. | Vocabulary |
D1 | water, salt, sugar, sheep, tree |
D2 | face, head, eyes, ears, nose, mouth, teeth, neck, hair, lip, tongue, tooth |
D3 | body, arm, foot, feet, finger, hand, leg, toe, voice, shoulder, knee |
D4 | city, world, taxi, across, around (adv), weather, cool, hot, cold, warm, interesting, interested |
D5 | sun, star, cloud, moon, sky, umbrella, rain (v), rain (n), wind, windy, cloudy |
D6 | flower, garden, ground, river, land, smell (v), see, look, down (adv), grow, seed, smell (n) |
D7 | question (v), answer (n), talk (n), dozen, teaching (n), conversation, question (n), answer (v), start (n), join, exercise (n), group |
D8 | life, story, thing, difficulty, drink (n), smile (v), smile (n), need, need (n), bill (n) |
D9 | light (n), light (v), out (adv), a little (adv), knowledge, rest (n), slowly, a bit (adv), a bit (pro), little (adj), candy |
D10 | hear, touch (n), touch (v), catch, sound (n), sound (v), love (n), best (adv), badly, feeling (n), compare, better (adv) |
D11 | start, stop, wake, think, begin, early, late, later, last (v), last (n), of course, almost (adv) |
D12 | check (v), choose, continue, drop, end (v), fill (v), sandwich, shake, check (n), hard, put |
D13 | excuse, find, happen, punch, sit, consider, doubt (n), doubt (v), action, sorry, strongly, drive (v) |
D14 | receive, test (v), example (n), return (v), stamp (v), fall, age, line (n), difference (n), dance (n), stamp (n) |
D15 | choice, sleep (n), return (n), way (n), false (adj), lead, build, keep, (v), true (adj), along, by |
D16 | ー |
D17 | ー |
D18 | ー |
D19 | meter, kilometer, mile, foot, centimeter, inch, kilogram, liter, gram, feet, milliliter |
D20 | piano, guitar, violin, drums, trumpet, children |
D21 | ー |
D22 | ー |
D23 | ー |
LessonDのVocabularyは上記の通りです。
少しずつ単語の難易度も上がってきていますが、まだ私でもついていけるレベルです。
ただ、個人的にはD18の単位に関する単語はあまりスペルに自信がありませんでした。
これを機会にしっかり覚えておきます。
各単元の最初に「Vocabulary」という単語の確認をするレッスンがあります。
そこで各単語の意味や例文を先生が英語で解説されます。
単元によってはVocabularyがない場合もあります。
LessonD終了までにかかったレッスン数
LessonCを終了するまでにかかったレッスンは28回でした。
単元数は上記の通り23単元と「REVISION DRILLS」が8回ありました
「REVISION DRILLS」は単元が2~3コごとに行われる復習のレッスン
R.E.M.SのLessonがA~Tまであり、総単元数は338です。
これでLessonA~Dを合わせて62単元が終了(累計レッスン75回)となりました。
なおLessonは5つのSecitionに分かれています。
- Section1 A~D 62単元
- Section2 E~H 59単元
- Section3 I~L 78単元
- Section4 M~P 80単元
- Section5 Q~T 59単元
これでようやくSeciton1が終了しました!!
新たに加わったドリル
REMSでは様々なドリルを元にレッスンを進めていきます。
どんなドリルを行うかについては過去記事にもまとめています。

LessonDでも以下の4つが新たなドリルとして加わりました。
- Fill in the Blanks Exercise
- Basic Multiple-slot Substitution Drill
- Identification Exercise
- Freer Exercise
それぞれ簡単に説明していきます。
Fill in the Blanks Exercise
こちらは穴埋め問題です。
D1で出てきた文章を挙げると
I saw ten ( )【sheep】in the street.
この場合は( )部分に【sheep】を適切な形にして埋めるもの。
この場合sheepは複数形でもsheepになるので、そのままで答えるのが正解です。
Basic Multiple-slot Substitution Drill
以前からあったドリルに「Basic Single-slot Substitution Drill」というものがありました。
これは頻繁に出てくるドリルの一つです。
内容は基本となる文章から先生が一部分だけ変えて話されるので、それをリピーティングするドリルです。
一方「Basic Multiple-slot Substitution Drill」はさらにもう一部分、つまり2つの単語を変化させてリピーティングさせます。
例を挙げると以下の通り。
This pen is five inches short.
This pencil is six inches short.
This book is ten inches long.
このように2か所が変わっていく文章をリピーティングしていきます。
「Basic Single-slot Substitution Drill」よりも難易度アップ!
Identification ExerciseとFreer Exercise
正直まだこれらのドリルの特徴がよく分かっていません。
というのも今回出てきたのはD23の「句と節」のレッスンでした。
それぞれのドリルに以下の注釈文がついていました。
~Identify whether each group of words is a phrase, a dependent clause or an independent clause.~
つまり「指示された部分が主節or従属節or句のどれになるのかを答えよ」というドリルです。
どちらも問われれている内容は同じですが、Identification Exerciseでは短いセンテンスのみでした。
一方Freer Exerciseでは文中の下線部が主節、従属節、句のどれかを答えるドリルとなっていました。
おそらく今後これらのドリルが出てきた場合は注釈文によって取り組む内容が変わりそうです。
どちらかというとFreer Exerciseの方が生徒自身が考える部分が多い発展的な内容になるのではないでしょうか。
今後もより実践的なドリルが増えきそうです!
指摘されたポイントや学び
LessonDで指摘されたポイントや学びについて、「発音」「文法」でまとめてみました。
発音
過去に指摘されたものは引き続き注意しなくてはいけません。
相変わらず何度も同じ単語で発音の注意を受けていますから。。
そしてLessonDで指摘された中で、特に注意したいなと感じたのがこの2点です。
- ran(runの過去形)
- really
まずはrunの過去形であるranの発音です。
発音記号であらわすとは[ræn]です。
中学時にrunの活用は「ラン、レン、ラン」というカタカナ読みで覚えていました。
そのためranの発音はそうじゃないよと何度も指摘されたのです。
/æ/の発音の大切なポイントは「エ」の口で「ア」と発音する点です。
しっかりカタカナ英語からは脱却したいですね。
もう一つはreallyの発音です。
これもカタカナ英語では「リアリー」になってしまいます。
発音記号に表すとweblioでは[ríː(ə)li]という表記になっています。
つまり/ə/が発音するか発音しないかぐらいの方が良いということでしょう。
実際のレッスンではほぼ/ə/の発音はされていませんでした。
もともと/ə/はアクセントにならない音なので、さらっと発音するのが良いのでしょうね。
しっかり意識していこうと思います。
文法
文法に関して学んだのは以下の点です。
- 句読点の使い方(特にコロンとセミコロン)
英文を読んでいると複数の「句読点」が使われていることに気づきます。
D22のレッスンでは句読点が学習テーマでした。
D22で解説された句読点はこちら
- 「. 」Period (Full stop)
- 「, 」Comma
- 「?」Question mark
- 「!」Exclamation mark
- 「: 」Colon
- 「; 」Semi-colon
- 「“ “」Quotation mark
- 「‘ 」Apostrophe
この中で私がいまいち使い分けを理解していなかったのが「: 」と「; 」です。
レッスンで解説されたポイントはこの通り
- Colon(:)・・・何か(単語、フレーズ、引用文など)を紹介するときに使う
- Semi-colon ( ; )・・・2つの関連した、または類似した文章をつなぐ(まとめる)ために使う
例文を挙げると以下の通り
【コロンの例文】
I like many healthy foods: carrots, apples, spinach and oranges.
【セミコロンの例文】
My shirt is green; my brother’s is blue.
引用:REMSテキスト
正直スピーキングやリスニングにおいては、句読点がそれほど影響はないかもしれません。
ただリーディングやライティングにおいては知っておく必要があるでしょう。
良い機会なので頭に入れておきたいと思います。
LessonDを終えての感想
- ドリルのレベルが上がり難しくなってきた
- スモールトークも大事なレッスンの一部
- やはり高ポイントの先生はレッスンがより充実する
ドリルのレベルが上がって難しくなってきた
まず感じたのはドリルの難易度が上がってきたことです。
Mixed DrillやTransformation Drillといったこれまで行ってきたドリルも、求められる指示が複雑化してきました。
例えばMixed Drillであれば、これまでは「Change○○」や「Add ○○」だけだったのが、そこに「Transformaiton○○」が加わりました。
Transformationも語数が増えてきたりと、同じく難易度が上がっています。。
さらに新たな「Freer Drill」などで思考力を問われるドリルも加わりました。
ドリルはまだまだ複雑になってくるかもしれません。。
ですが必死についていくしかありませんね!
スモールトークも大事なレッスンの一部
レッスンの開始時にはちょっとしてスモールトークの時間があります。
体調に関する質問だったり天気、今日の予定などが効かれますが、最初の頃は決まったパターンの回答になっていました。
何だったら「早くレッスンに入らないかな?」なんて思っていたり。。
でも正直これはもったいないですよね。
せっかく先生が話を振ってくれるなら、いつも違うパターンの答えてみました。
すると思っていた以上に話が盛り上がったのです。
そこで自分の話した英文が正しくなければ先生が修正をしてくれます。
たった数分であっても決して無駄にはせずに使いたいものですね!
やはり高ポイントの先生はレッスンがより充実する
基本的に普段は50pの先生を選ぶことが多いのですが、LessonDでは数回高ポイントの先生を受講しました。
これは先生側都合の直前キャンセルでポイントが余分に返却されたので、それを利用して高ポイントの先生を受けようと思ったからです。
先生都合のキャンセルポリシー
レッスン開始時間から
・12時間以上前のキャンセル :レッスンポイントを返還
・12時間〜1時間前のキャンセル :レッスンポイントの150%を返還
・1時間を切ってのキャンセル :レッスンポイントの200%を返還
改めて受講して思ったのは、多少ポイントが高くてもいくつもメリットがある点です。
- レッスンの進捗が早い
- 先生に乗せられて自分のテンションもアップ
- 指摘が的確
- 発音がきれい
高ポイントの先生でも中には「アレ??」と思うような先生はいるかもしれません。
ただ予約が埋まりやすい先生というのにはそれなりの理由があるはずです。
内容の充実度が高いので、たまには高ポイントの先生のレッスンを受けるのも良いなと改めて感じました。
まとめ
今回はR.E.M.SのLessonDで学んだ内容についてまとめてみました。
LessonDが終了したことでSection1(A~D)が終了となりました。
Seciton1の合計62単元にかかったレッスンは75回です。
ある程度レッスンの進捗度も分かってきたので、やはり全単元を終えるには400回以上はかかりそうですね。
あせらず一歩ずつ進むのみです。
なおSection1を終えて、英文を構築する考え方というのが少しずつ身についてきたようにも感じます。
引き続きSection2からも頑張って継続していきます!!
以上LessonDのまとめでした。
REMSに関心を持たれている方でまだ体験したことが無い方もいらっしゃるかもしれません。
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またLessonEが終了すれば改めてまとめますね。
それでは今回はこの辺で!