こんにちは、よっさんです。
今回も復習用としてREMSのLessonEで学んだ内容を復習用としてまとめてみました。
6月からオンライン英会話を開始し、REMSでの学習期間が半年以上になります。
REMSはLessonがA~Tまでありますが、12月の初めにLessonEが終了しました。
過去の内容については記事にもまとめています。
【復習用】R.E.M.SのLessonAで学んだ内容(奮闘記#34)
【復習用】R.E.M.SのLessonBで学んだ内容(奮闘記#38)
では始めにLessonEの総括をざっくりと述べると以下の通りです。
- 16単元を22レッスンで終了
- 文法は不定冠詞や形容詞、比較級と最上級、3段階の比較表現、過去進行形を学ぶ
- 形容詞を使った文章が多く出てきた
- 新たに4つのドリルが追加
- 今までで一番良い先生に出会えた
- 自分自身の考えを述べるドリルではもう少し工夫が必要
- Junbled Sentences Exercise(単語の並べ替えドリル)はVERSANTの練習にもなる
ではここからLessonEの内容を詳しく述べていきます。
私の復習がメインの記事ではありますが、これからREMSの受講を検討している方や復習したい方にとっても参考になるかなと思います。
ご興味のある方はぜひ読んでみてくださいね!
それでは参りましょう。

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REMSのLessonEの内容は?
REMSのレッスンはA~Tまで分かれており、さらに細かくを分けると338個の単元があります。
LessonEでは16単元となっています。
ではここからLessonEの内容を詳しく確認してみましょう。
LessonEのシラバス
Lesson No. | 概要 |
E1 | 不定冠詞(a,some) |
E2 | Vocabulary Building |
E3 | 形容詞① |
E4 | Vocabulary Building |
E5 | Vocabulary Building |
E6 | Vocabulary Building |
E7 | Vocabulary Building |
E8 | Vocabulary Building |
E9 | Vocabulary Building |
E10 | 比較級と最上級 |
E11 | Vocabulary Building |
E12 | Vocabulary Building |
E13 | 3段階の比較表現(many,more than,most) |
E14 | Vocabulary Building |
D15 | Vocabulary Building |
D16 | 過去進行形 |
まずLessonEのシラバスは上記の通りです。
LessonEでは不定冠詞や形容詞、比較級と最上級、3段階の比較表現、過去進行形などの文法を学びます。
Vocablary Building(英文を構築するトレーニング)では形容詞を使った表現が多かったですね!
またこれまでは定期的に母音や子音の発音のポイントをレクチャーするレッスンがありました。
ですがLessonE以降は発音を中心としたレッスン無いようですね!
ただレッスン中に発音の誤りがある場合は先生によって修正はされます。
後述の「指摘されたポイントや学び」では私がつまづいた点もまとめていますので、気になる方はそちらも確認してみて下さい。
LessonEの単語一覧
Lesson No. | Vocabulary |
E1 | farm, cow, pig, tail, horse, pet, bird, chicken |
E2 | bottle, metal, cent, oil, card, cup, hat, plate, page, towel, tray, car, dollar |
E3 | supermarket, theater, mall, bank, library, bar, church, friendly, useful, beautiful, helpful |
E4 | bedroom, cooker, drawer, shower, design, fridge, bed, match, base, nice, nicely, stair |
E5 | screen, studio, office, tower, store, seat, mouse, machine, huge, expensive, heavy, desk |
E6 | gasoline, traffic, train, vehicle, wheel, plane, transportation, full, speed, public, fast |
E7 | dark, important, awful, complete, condition, deep, importance, direct, directly, dry |
E8 | easy, easily, effective, method, level, empty, pattern, excellent, exact, exactly |
E9 | fair, fairly, favorite, free, hungry, pair, material, purple, natural, major |
E10 | thin, thick, simple, quick, quiet, best, worst, better, worse |
E11 | size, real, realistic, meaning, reality, view, piece |
E12 | similar, reasonable, successful, husband, ugly, child, similarly, reasonably, successfully, marriage, together, simply |
E13 | pass, take, throw, kid, collect, deliver, issue |
E14 | quietly, sure, surely, user, weak, weakness, majority, only, working, western, half, welcome |
E15 | evil, upper, lower, single, worth, adult, |
E16 | ー |
LessonEのVocabularyは上記の通りです。
形容詞や副詞の単語が多く出てきました。
少しずつ単語の難易度は上がってきていますが、まだまだ私でも意味が分かる単語がほとんどです。
ただ単語一つ一つの解説を先生が英語で説明されるので、その際にしっかりと英語で理解できるように意識しています。
各単元の最初に「Vocabulary」という単語の確認をするレッスンがあります。
そこで各単語の意味や例文を先生が英語で解説されます。
単元によってはVocabularyがない場合もあります。
LessonE終了までにかかったレッスン数
LessonEを終了するまでにかかったレッスンは22回でした。
なおLessonEの単元数は上記の通り16単元と「REVISION DRILLS」が5回ありました。
「REVISION DRILLS」は単元が2~3コごとに行われる復習のレッスン
R.E.M.SはLessonが全部A~Tまであり、総単元数は338です。
これでLessonA~Eを合わせて78単元が終了(累計レッスン97回)となりました。
REMSもあっという間にもう100レッスンです!
新たに加わったドリル
REMSでは様々なドリルを元にレッスンを進めていきます。
どんなドリルを行うかについては過去記事にもまとめています。

LessonEで以下の4つが新たなドリルとして加わりました。
- Minimal Pair Repetition Drill
- Open Questions Exercise
- Verb-based Sentence Exercise
- Jumbled Sentences Exercise
それぞれ簡単に説明していきます。
Minimal Pair Repetition Drill
このドリルは同じまたは似た発音の単語をリピートするドリルです。
LessonEで出てきた単語としては、「farm」と「harm」、「pig」「big」などがありました。
全く同じ母音の単語もあれば「sheep」と「ship」の様に微妙に違う単語も出てきます。
Open Questions Exercise
こちらは先生が出した質問に対して自由回答を行うドリルです。
自分自身の考えなどを答えれば良いドリルですね。
例えば
「Do you think it’s difficult to work on a farm? Why or Why not?」
という様な質問をされます。
それに対して自分の意見を発言します。
より会話に求められる実践力が実につきそうなドリルです!
英検準2級の面接で聞かれるような問題に近いですね。
ちょうど準2級を受ける私には良い練習になりました!
Verb-based Sentence Exercise
このドリルは指示された動詞を用いて文を構築します。
さらにLessonEではもう一つの指示がありました。
「Give the past tenses of the given verbs then use those verbs in sentences.」
つまり「指示された動詞を過去形にして文を作りなさい」というドリルです。
ドリルの基本的なルールに加えて、さらに追加される指示はその時々で異なるのではないでしょうか。
Jumbled Sentences Exercise
こちらは表示された単語を並べ替えて文章を構築するドリルです。
文法的に正確な文章にするトレーニングになりますね。
句動詞や熟語は一塊になっていないので、前置詞や冠詞などが多いと一瞬焦ります。。
落ち着いて文の構成を考える必要がありますね。
VERSANTでも並べ替えの問題は出てくるので、こちらも私にとっては良い練習です!
指摘されたポイントや学び
LessonDで指摘されたポイントや学びについて、「発音」「文法」でまとめてみました。
発音
LessonEで指摘された発音のポイントは以下の通りでした。
- car,bar,darkでは口を大きく開ける
- friendly、fairly、surelyでの「ly」の発音
- directlyの発音(アメリカとイギリスとの違い)
1つ目は「car」「bar」「dark」の母音「ɑ」の発音です。
アメリカ英語であれば/ɑr/、イギリス英語なら /ɑː/となります。
/r/の音が入るかどうかは置いておくとして、私が指摘されたのは/ɑ/の時に口が開いていない事。
ついつい口が少ししか開いていないようなので、意識的に発音する必要があります。
これは何度も指摘されていますので、しっかりと修正しないと。。
2つ目「friendly」「fairly」「surely」などのlyが語尾にある単語の発音です。
こちらも何度も舌を歯の裏につける事を指摘されました。
特にRからLに連続して発音する「fairly」「surely」などでは上手く舌が動かせていませんでした。
RからLを滑らかに発音しよう。。
そして3つ目がdirectlyの発音です。
こちらもまずアメリカ英語とイギリス英語の発音の違いで戸惑いました。
それぞれの発音記号は以下の通り
- アメリカ /diréktli/
- イギリス /dairéktli/
カタカナ表記にするならアメリカが「ディレクトリ」、イギリスが「ダイレクトリ」ですね。
正直いうと他の単語でもアメリカ英語とイギリス英語がごっちゃになっている所もあります。
それぞれ覚えておくとリスニングの時にも役に立ちそうです。
アメリカ英語とイギリス英語も少しずつ覚えていきます!
文法
文法に関して学んだのは以下の点です。
- 比較級、最上級の変化は音節に注目
- 分詞構文の使い分け
比較級の変化は音節に注目
比較級や最上級の変化ですが、これまで私は以下の様に覚えていました。
- 短い単語なら比較級は「er」、最上級は「est」
- 長い単語なら比較級は「more」「less」、最上級は「most」「least」
ちなみに「短いか長いかどうやって判断するの?主観?」という感じで曖昧でした。
ですがLessonE10の解説を聞いて基本ルールを知ることができました。
正しくは
- 1音節の単語なら比較級は「er」、最上級は「est」
- 2音節の単語ならどちらでもOK
- 3音節以上なら比較級は「more」「less」、最上級は「most」「least」
比較級、最上級の変化は音節がポイントだったのか!
ただし、これは基本ルールです。
2音節であってもこの単語は「er」、この単語は「more」という風に例外はあるようです。
その辺は徐々に覚えるとして、とりあえず上記のルールを頭に入れておきます。
分詞構文の使い分け
分詞構文とは動詞の形を「~ing」や「~ed」の形に変化して、副詞節としての役割や文を簡略化する構文のことです。
それでは分詞構文の一例を考えてみましょう。
例えばexcite「わくわくさせる」という動詞があります。
この場合、現在分詞は「exciting」、過去分詞は「excited」となります。
それぞれ能動態、受動態という分類で考える分詞構文の使い方を考える方法もあるかもしれません。
ですが先生からのアドバイスとしては
- 現在分詞はモノに対して使う
- 過去分詞は人に対して使う
つまり使い方としてはexciting gameで「興奮させる試合」、excited peopleで「興奮した人々」となる訳です。
ただしこれでは少し説明が不足しているように感じました。
以前ニック式で学んだ分詞構文の解説では
- 現在分詞は「人、モノ」に対して使う
- 過去分詞は人のみに使う
つまり現在分詞を人に使うとexciting peopleで「興奮させる人々」という使い方はできます。
一方でexcited gameはgameが興奮したわけでは無いので、こちらは使えないという事です。
分詞構文は会話でも使える表現なのでしっかり覚えておきたいですね!
ニック式英会話では「奇跡の応用」で分詞構文を用いる時があります!
LessonEを終えての感想
- 今までで一番良い先生と出会えた
- Open Questions ExerciseやFreer Exerciseで答える英文を工夫したい
- Junbled Sentences ExerciseはVERSANTにも活きてきそう
今までで一番良い先生と出会えた
LessonEを受講中に今までで一番良いと感じる先生に出会えました。
その先生は発音も良く指摘も的確でした。
もう一点良かったのは他の先生と比べてレッスンのテンポが相当速かったことです!
最初はスピードに戸惑い全然ついていけませんでした。。
しかし徐々に慣れてきたことで、少しずつ同じスピードでリピートできるように。
結果として自分のスピーキングの流暢さがアップしたのです。
REMSでは「自分には速すぎるかな」と思えるような先生についていく方が、レベルアップにつながるように感じました。
予約が取りにくい先生ではありますが、できる限り受講したい考えています!
ちなみに私は勝手にその先生を界王拳の使い手と呼んでいます(笑)。
Open Questions ExerciseやFreer Exerciseで答える英文を工夫したい
LessonEから始まったOpen Questions ExerciseやLessonDから始まったFreer Exerciseは自分の意見などを自由に発言して良いドリルです。
しかし瞬時に思い浮かばない場合は、ついついそれまで使われていた文章をそのまま答えてしまいました。
せっかくなら自分で考えたオリジナルの文章も瞬時に答えらるようにチャレンジした方が良さそうです。
間違えても良いので、積極的にやっていきます!
Junbled Sentences ExerciseはVERSANTにも活きてきそう
Junbled Sentences ExerciseもLessonEから始まったドリルです。
提示された単語を並べ替えるのですが、これがなかなか難しい。。
ですが私がチャレンジしているVERSANTでも似たような問題が出題されます。
ここで鍛えておくと、テストにも活きてきそうですね!
これからちょくちょくこのドリルも出てくると思うので、正しい語順ですぐに答えられるように鍛えていきます!
まとめ
今回はREMSのLessonEで学んだ内容についてまとめてみました。
新たなドリルも加わり、レッスンの難易度もますます上がってきています。
最近は別のカリキュラム(トピックカンバセーションや英検対策)を少しだけ受講しました。
そのせいでペースが落ちた感があります。
しかし私の中でメインカリキュラムはREMSですので、またコツコツと続けていきます。
REMSに関心を持たれている方でまだ体験したことが無い方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方はQQ Englishの無料体験(2回)がありますで、そこでぜひ受講してみてくださいね!
(※QQ Englishの無料体験は1回目がレベルチェック、2回目で好きなカリキュラムが選べます)
またLessonFが終了すれば改めてまとめますね。
それでは今回はこの辺で!