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- QQ Englishの入会を考えている
- 英語初心者だからカランメソッドは難しそう
- QQ Englishで基礎から学びたい
こんにちは、よっさんです。
5月からQQ Englishに正式入会し、6月から本格的にレッスンを開始しました。
ただし私はまだメインで受けるカリキュラムが決まっていません。
QQ Englishといえば『カランメソッド』をイメージする方も多いかもしれません。
カランメソッドも非常に魅力的なのですが、他のカリキュラムも検討したいと考えて『QQE Basics』と『R.E.M.S』を各5回ずつ受講してみました。
今回と次回の記事に分けて上記2つを解説し、私がメインにしたいと考えたカリキュラムを発表します。
それではまず今回は初心者向けのカリキュラム『QQE Basics』についてご紹介していきます。
QQE Basicsを簡単に説明すると
英語初心者におすすめな4技能をバランスよく鍛えるマンツーマンレッスン
このように言えるかと思います。
今回の記事ではQQE Basicsの特徴と実際に私が受けてみた感想をお伝えしていきます。
QQE Basicsの受講を検討している方はぜひ参考にしてみて下さい。
それでは参りましょう。
無料体験のお申込みはこちらオンライン英会話『QQ English』について
まずはオンライン英会話『QQ English』の特徴を振り返ってみましょう。
- フィリピン政府に正式許認可されたセブ島最大級の英語学校
- 教師は全て国際資格TESOLを保持した正社員
- 通信の回線速度が安定してる
- 4倍速で英語脳を身につける「カランメソッド」正式認定校
- 満足度の高いレッスンプラン
- 教育機関にも選ばれる高品質レッスン
- 安心の日本人サポートとレッスン保障制度
私が無料体験でカランメソッドを受けて、月会費プランを申し込んだ理由は以前の記事にまとめてありますので、ご興味のある方はどうぞご覧ください。
QQE Basicとは
特徴
- 4技能をバランスよく強化
- 高校卒業レベルの文法をカバー
- 英語固有の音(英語音)に注目
- PPPメソッドに基づいたテキスト
- 動詞の使い方をマスターさせる
QQE Basicsは「読む」「書く」「聞く」「話す」といった英語の4技能をバランスよく学ぶことができるレッスンとなります。
テキストはレベル1~5までがあり、レベル5を終えると高校卒業レベルの文法がほぼ習得できます。
英語音とは英語固有の音という意味で使われています。
「I’m」や「You’re」などの短縮形や音声変化などを意識的にと入れることで実践的なリスニング力の向上を目指します。
またPPPメソッドは「3つのP」によって学ぶ学習メソッドです。
- Presentation プレゼンテーション
- Practice 練習
- Production 出力
レッスンでは3つのPを組み込みながら会話力を向上させていきます。
そしてQQE Basicsでは動詞の使い方をマスターする事を重視しています。
特にネイティブ表現で頻出の「be動詞」や「have」、「do」を柔軟に使いこなす事から始めます。
そこからレッスンが進むにつれてさらに使える動詞の数を増やしていきます。
結果的に豊かな表現力の向上が期待できます。
こんな方におすすめ
- 英語の総合力を身につけたい
- 講義形式でしっかりと理解しながらレッスンを受けたい
- 英語に対して苦手意識があるので基礎から学びたい
上述した特徴からも分かる通り、QQE Basicsは4技能を学べますので英語の総合力を鍛えたい方には非常におすすめです。
またカランメソッドの様に高速のレッスンではないので、落ち着いて理解しながら学ぶことができます。
レベルに合わせて学習内容も異なるので、超初心者向けの内容もあります。
「英語がとにかく苦手で。。」と不安に感じている方でも受講できるカリキュラム!
レッスン内容
レッスン風景の動画がQQ EnglishのHPに紹介されています。
レベルは1~5まで5段階に分かれており、各25ユニットで構成されています。
詳細は見つけられなかったのですが、レッスン内容は受講者のレベルによってスタートが異なるのかと思います。
私はレベル3(Book3)から始まりました。
おそらく初回無料体験時のレベルチェックを元に、どのテキストから始まるのかが変わるのでしょう。
ちなみに私の受講した5回の主な内容はこちらです。
主な内容 | |
Unit 1 | 人称代名詞 be動詞の現在時制 所有形容詞(my,your) 基数詞(0-10) |
Unit 2 | 所有形容詞、所有代名詞 疑問代名詞Whoと所有格のWhose 単数名詞の所有格 |
Unit 3 | 可算名詞と不可算名詞 |
Unit 4 | Whyとその答え方 人称代名詞まとめ |
Unit 5 | 選択疑問文と答え方 等位接続詞「or」 冠詞「a」と「an」 |
その他のレベルにおける学習内容はQQ EnglishのHPにシラバスが紹介されています。
またオリジナルテキストも公式サイト閲覧可能なので参考にされると良いでしょう。
QQ English 公式サイト(QQE Basics紹介ページ)
5回受講してみて感じたこと
良かった点
- 英語の基礎を学ぶには非常に良いカリキュラム
- 4技能がバランスよく向上できそう
- ペースがゆっくりで落ち着いて受講できる
- 英語のみで英語(英文法)を学ぶのが新鮮
基礎が学べるコースというのは事前に知っていましたが、実際に受けみて確かにその通りだと納得できました。
土台をしっかり作ることは長い目で見れば非常に重要になってきます。
また4技能をバランスよく学べるのもこのコースの優れたメリットと言えるでしょう。
私がカランメソッドを無料体験で受けた時は、考える間もなく高速でレッスンが進んでいくのに正直焦りました。。
ですがQQE Basicsのレッスンスピードはゆっくりで質問も受け付けてくれます。
「カランメソッドのスピードには私はついていけない。。」と思われていた方にはQQE Basicsの方が向いているかもしれません。
ゆっくりと落ち着いて受講したい方にはQQE Basicsがおすすめ!
また英語(英文法)を英語で学ぶというのが新鮮でした。
日本語では当たり前に使っていた用語も英語だと意外と知らないものがありました。
例えば「noun(名詞)」、「verb(動詞)」「singular(単数形)」「plural(複数形)」などが挙げられます。
「その単語の意味も知らんのかよ!」とツッコミが入るかもしれませんが、すみません知りませんでした。。
その他にも文法用語で初めて聞いた単語もありました。
しかし解説を英語で理解しようとするのは意義があるように感じます。
英英辞典で単語を調べることが大切と聞いたことがありますが、それに近いのではないでしょうか。
英語で英語を学ぶのは英語脳を作る上で効果的!
気になった点
- すでに知っている内容も受講する必要がある
- 何かを特化して伸ばしたい方には物足りない
- 文法を学びたいのであれば独学でもできそう
- 講義形式であるので、自分が発音する機会は少ない
先ほども述べましたが私はレベル3(Book3)からレッスンが始まりました。
レベルチックの結果によるのかと思いますが、正直内容は自分で理解している点も多かったです。
最初は慣れるための意味もあるでしょうし、レッスンが進むにつれて難易度は上がってくるとは思います。
ただ十分理解している内容も受講する必要がある点は知っておいた方が良いでしょう。
でも知っている内容でも復習することはすごく良いことだと思います!
次に4技能をバランスよく鍛えるという点がメリットでもありデメリットであるかもしれません。
徹底的にリスニングやスピーキングを鍛えたいのであればカランメソッドやREMS、その他のコースを選択する方が良いかもしれません。
またQQE Basicsを文法も重点的に学びますが、それだけを学びたいのであれば独学でも可能かと感じました。
良かった点で述べたように英語で学ぶことの意義はありますが、個人的には気合でやれば文法知識は身につけられると考えています。
独学でできるなら、あえて外すのも選択肢かも。。
そしてテキストに沿って講義形式で進むのもこのレッスンの特徴です。
解説を聞く時間もそれなりありますので、自分が発音する機会はどうしても減ってしまいます。
ですので「私は受身だし先生主体のレッスンの方が良い!」と考える方にはおすすめです。
アウトプットを重点的に行いたい方はこの辺りは理解しておくべきでしょう。
まとめ
以上QQE Basicsを5回受講した経験をもとに、カリキュラムの解説をしてきました。
QQE Basicsは『英語の一から学びたい、総合的に英語力を高めたい方』にとっては非常におススメのコースです。
一方で講義形式であるために自分が英語を発音する機会はやや少ないと言えます。
この点を踏まえて受講者はそれぞれどう考えるかでしょう。
今回はQQE Basicsについて述べてきましたので、次回はもう一つの候補であるR.E.M.Sについてまとめていきます。
またこちらの記事が更新されましたら合わせてチェックしてみてくださいね!
ちなみにQQE Basicsは無料体験で受講することが可能ですので、ご興味を持った方はぜひ受講してみてくださいね!
無料体験のお申込みはこちら