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こんにちは、よっさんです。
今回は私がQQ Englishで受講しているメインカリキュラム『REMS』について改めて解説していきます。
私は2021年の6月からQQ Englishを利用し始めました。
いくつかのカリキュラムを試したのちに、REMSが一番合っていると感じたのでメインで進めようと考えました。
【カランメソッドの進化版】R.E.M.Sを5回受講して感じたこと
以来コツコツと受講し、2021年12月にREMSのレッスン回数が100回を超えました。
これまで受講してきた中で、REMSの特徴(メリットやデメリット)がより明確になったので情報をシェアしたいと思います。
先に結論から述べるとメリット・デメリットは以下の通り
【メリット】
発音機会の多さ、復唱力強化、質問に対する回答力UP、英文の型が身につく、初心者可、テキスト無料、達成感
【デメリット】
完走まで時間がかかる、先生によるレッスンの差、REMSだけでは話せない、単調に感じることもある
QQ Englishといえばカランメソッドのイメージを持っている方が多いかもしれません。
確かにカランメソッドの方が知名度が高く実績もある英語学習法と言えるかもしれません。
ただカランメソッドに劣らず、REMSも非常に効果的な学習法であると自信を持ってオススメできます。
ではここからより詳しく解説していきます。
REMSを受講してみたいという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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REMSとは
REMSはオンライン英会話QQ Englishの人気カリキュラムの一つです。
QQ Englishといえばカランメソッドが有名かもしれません。
このREMSはカランメソッドの進化版としてQQ Englishが独自開発したプログラムです。
REMSはラテン語の『Repetitio est mater studiorum』の頭文字から名づけられています。
意味は『反復は学習の母である』になります。
この意味から分かるようにリピーティングで英語を習得するレッスンです。
そしてREMSの大きな二つの特徴が『ダイレクト・メソッド』と『オーディオ・リンガル・メソッド』です。
ダイレクト・メソッド・・・日本語を介さず、英語を英語で学ぶことで英語脳を身につける
オーディオ・リンガル・メソッド・・・正しい文型を音声中心に反復練習で習得する
実際に受けられると分かりますが、英文を様々なドリルを通して脳に定着させていきます。
そのドリルが思考力を問うものが多く、単純に講師の言葉をリピートするだけではない所に難しさがあります。
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100回までにかかった期間と進んだ単元数
私はQQ Englishの月16回コースを選択しています。
QQ Englishは4つかの料金プランがあります。
コース | 料金(ポイント) | レッスン単価 |
週1回から学習習慣をつくる月4回コース | 2,980円(200ポイント) | 745円 |
お手軽な月8回コース | 4,980円(400ポイント) | 623円 |
人気No.1の月16回コース | 7,980円(800ポイント) | 499円 |
充実の月30回コース | 10,980円(1500ポイント) | 366円 |
入会当初にはキャンペーン等でもらえたチケットがありました。
ですので100回達成するまでにかかった期間はちょうど6か月間でした。
月30回コースを選べばもっと早く達成できますね!
そして進んだ単元数は81単元(LessonA1~LessonF3)でした。
REMSは全ての単元数が338単元あります。
ざっくりいうと全単元の約1/4が終了した形です。
レッスンの進捗度は受講者のレベル、先生の進め方によって大きく変わると思います。
ですがおおよその目安にしてもらえれば良いと思います。
メリット7選
- 発音する機会が多い
- 復唱力(暗記力)が鍛えられる
- 質問に対する回答の瞬発力がつく
- 文型や英文の塊が自然と身につく
- 初心者からでも受講可能
- テキストが無料
- 達成感が得られる
①発音する機会が多い
発音の機会が多い点は、5回REMSを受講した段階でも良い点だと述べた部分です。
【カランメソッドの進化版】R.E.M.Sを5回受講して感じたこと(奮闘記#27)
発音機会の多さに関してはレッスン100回を超えた今もスピーキング力を鍛える上ではより大切だと感じています。
レッスンを聞く事が中心では、自分自身の話す力はなかなか向上しないでしょう。
目的が「英語が話せること」であれば、しっかりと英語を発するレッスンが効果的です。
その点REMSは条件をクリアしているのでおすすめと言えます。
②復唱力(暗記力)が鍛えられる
REMSを続けていると復唱力が身につきます。
レッスンでは講師の言葉をリピートすることが中心です。
そしてリピートするにはしっかり英文を暗記しなくてはいけません。
LessonAではそれほど長い文はありませんが、苦手な方には最初苦労するかもしれません。
私も最初は何度も聞きなおしていました。。
ですがこれも訓練次第で徐々にできるようになってきます。
完璧に復唱するには冠詞や複数形のs、過去形のedの音などもしっかり拾わなくてはいけません。
復唱ができるというのは英文をしっかり聞き取り、正しい文章を発することができる目安ともいえるでしょう。
是非とも鍛えていきたい力ですね!
③質問に対する回答の瞬発力がつく
REMSでは質問に対して瞬時に答える力も身につきます。
なぜならREMSでは単純なリピートだけではなく、先生の質問に対して応答するドリルもあるからです。
最初の方は少しヒントつきで回答を行います。
しかしレッスンが進むにつれて自由回答のドリルも増えてきます。
英会話で必要な会話のキャッチボールを行うための土台が作れるようになるでしょう。
回答力は英会話では非常に重要なスキルなのでしっかり鍛えていきたいですね!
④文型や英文の塊が自然と身につく
REMSでは正しい英文の型を何度も繰り返すことで、文章構成力が自然と身につきます。
学校で習った様にこの文は第1文型、この文は第3文型など一つずつ教えられる事はありません。
「つべこべ言わずどんどんリピートしてみ!いつの間にか正しい文章の型が分かるさかい!」
とそんな感じです。
また私はニック式英会話の考え方も英語学習に取り入れています。
ニック式英会話では英文の塊を覚えることを重視しています。
その塊を軸に一部分を置き換えることで、瞬間的に英文を構築できるようになるという考えです。
この点はREMSでも共通する部分です。
なんども繰り返す中で文型や英文の塊を自然と身につけるのは大きなメリットでしょう。
![](https://8warieigo.com/wp-content/uploads/2021/09/a0122063a001a05d792af05c6a9fbc4a-320x180.jpg)
⑤初心者からでも受講可能
REMSは難しそうだから上級者からなのかな?
と思っている方もいるかもしれません。
この点は全然問題なく、初心者からでも受講できると考えています。
LessonAに出てくる文章は「There is~」構文など簡単な文型が中心です。
中学英語で学ぶ基礎文法から学べるので初心者でも問題はないはずです。
英語の知識がない自分には難しそうと思わずに是非チャレンジしてみましょう!
⑥テキストが無料
REMSで使用するテキストは無料でダウンロードできます。
これはメリットはカンメソッドとの比較として挙げてみました。
カランメソッドのテキストは製本版は1,800円(ebookだと1,760円)となっています。
それが12冊ありますので、全て揃えると21,600円がテキスト代かかるわけです。
一方REMSはLessonがA~Tのテキスト全20冊分が無料です。
カランメソッドとREMSで迷っている方は、このテキストの費用も考慮してみるのも一つかもしれません。
⑦達成感が得られる
REMSでばっちりとリピーティングが出来た時は達成感や爽快感が得られます。
例えるならスポーツを終えた後のような感覚です。
これはまぁ個人的な意見なので、そう思わない方もいるかもしれませんが(笑)。
ただリズムよくリピートができると先生のテンポも上がってきます。
一方で何度も詰まっているとグダグダのレッスンになります。。
最初は難しいですが、徐々に慣れてくるとスムーズなレッスンが行えるので、そうなると非常に充実感を感じるようになります。
ぜひこの達成感も味わってみてくださいね
デメリット4選
- 完走までは時間がかかる
- 先生によってレッスン方法が異なる
- すぐに話せる様になる訳では無い
- レッスンを単調に感じる場合あり
①完走までは時間がかかる
REMSの一番のデメリットは全てのレッスンを終えるまで時間がかかることだと感じます。
上述しましたが、私の場合100回のレッスンで進んだ単元数が81単元でした。
1単元当たり1.23回のレッスンをかけているので、全338単元終えるには約416回のレッスンが必要です。
仮に今のプランの月16回コースを継続して、これまでのペースで進んだとすると・・・
残り316回のレッスンを終えるには
316÷16=約20か月
全て終えるには、あと20か月はかかる計算です。
これはあくまで私の場合ですが、これまでの6か月間と合わせて約26か月、つまり2年以上はかかるわけです。
早く終わらせたい方はプランを月30回コースにする方が良いかもしれませんね。
私もプラン変更も検討しつつ、完走に向かって少しずつ進んでいきます!
②先生によってレッスン方法が異なる
REMSを受講できる先生は予約時にカリキュラム選択を行うと自動で表示されます。
ですがもちろんその中でもREMSのレッスンが得意な先生もいれば苦手な先生もいます。
実際に100回受講してきた中で、「この先生のレッスンは上手だな」とか「この先生めっちゃ噛むし、テンポ悪いなぁ・・・」など思うことが度々ありました。
指摘される内容も細かく冠詞の抜けや発音をチェックする先生もいれば、そうでない先生もいます。
またREMSでは生徒がリピートする際に基本的には2回ずつ行う形となっています。
しかし先生によっては1回しかリピートしないケースもありました。
進捗度は早くなりますが、実際に効果としてはどうなのかと感じる部分もあります。
ですので個人的には2回ずつリピートをする先生を選ぶようにしています。
実際に受けてみないと本当にREMSを教えるのがうまい先生かどうかは分かりません。
口コミを参考にしつつ、様々な先生のレッスンを受けてみて、自分に合う先生を探すのが良いでしょう。
③すぐに話せる様になる訳では無い
当然と言えば当然ですが、REMSを少しやっただけで話せる様になる訳ではありません。
REMSは文章構成力を身につけるの長けていると感じます。
自分の中で瞬時に使える英文の型を身につけるのは大切です。
しかし個人的にはREMSは筋トレなどの基礎トレーニングに近いと感じています。
話せるようになるには基礎をしっかり高めて、実践の場でもどんどん使うことが大切です。
REMSで身についた基礎力をどんどん使っていきたいですね!
④レッスンを単調に感じる場合あり
REMSはリピート中心のレッスンなので人によっては単調に感じる場合もあるかもしれません。
地道な努力を続けるのが苦手な方には特にそう感じるでしょう。
ただこれはカリキュラムの目的が「リピートによって脳に英文を定着させること」ですから仕方がない部分ではあります。
個人的にはできた時の達成感があるので、レッスン自体が面白いと感じています。
そしてどんな応用力を身につけるにも基礎は欠かせません。
基礎を強固なものにするためにはREMSは非常に優れていると考えています。
REMSは筋トレ好きのタイプなら問題なし!
まとめ
以上REMSを100回受講した私が改めて感じたメリット・デメリットを述べてきました。
個人的にはデメリットよりもメリットが上回っているので、非常におすすめのカリキュラムだと感じています。
最後にREMSが向いている人をまとめておきます。
- とにかくたくさん発音したい
- 英語脳を身につけたい
- 瞬時に英作文が作れるようになりたい
- フリートークが苦手
- 地道な努力が苦ではない
- カランメソッドのテキスト代が高いと感じている
- ニック式英会話が好きな方
以上に当てはまる方はREMSがおすすめです。
QQ Englishで人気のカランメソッドに劣らず、非常に効果が高いカリキュラムであると言えます。
なおREMSはQQ Englishの無料体験でも受講することが可能です。
無料体験は2回分レッスンが受けられ、1回目はレベルチェック、2回目で自分の好きなカリキュラムが選択できます。
ぜひ興味を持たれた方はチャレンジしてみてくださいね!
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