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みなさん、こんにちは。
最近ブログ熱が復活してきたやり直し英語部の部長よっさんです。
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大人になってから英語をもう一度勉強したいと燃えに燃えている方に今日も情報をお届けしていきます!
今回取り上げるのは英語教材です。
前回の記事で英語学習法を12個ご紹介しました。
【徹底比較】英語力アップにつながる英語学習法12選のメリット・デメリット
そこで次はその学習法を実践する上で必要となる教材選びについてです。
- 英語教材の種類と大まかな特徴
- 教材の探し方
今は私が学生の頃(20年以上前)と違い、有料・無料にかかわらず良質の教材があふれかえっております。
英語の学習環境は20年前とは大きく異なっています。
長く英語学習から離れ、これから英語学習を再開しようという人の中には、良い教材があるのに知らない可能性も高いですよね。
まずは教材の種類を大まかにおさえ、自分の英語目標を達成する上で適切な教材をご自身で探していく必要があります。
今の私ができるのは選択肢をお伝えすること。
そしてどのように見つけるかについて解説する事かと考えています。
是非今回の記事を見て、実際に興味を持った教材に目を通してみて英語学習に活かしてくださいね!
それでは参りましょう。
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英語学習者にも嬉しい英語の参考書、洋書、絵本が多数ラインナップ。
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英語教材の種類と特徴
まず最初に英語教材にどんなものがあるか知らないとですね。
細かく分けるとキリがありませんので、ざっくりとご紹介していきます。
- 参考書
- YouTube
- アプリ
- NHKラジオ英語講座
- 海外ドラマ・アニメ
- オンライン英会話の教材
- 英字新聞
- TED
- 洋書
- ブログ・Webサイト
- SNS(X、Instagram)
- ChatGPT
では、ここから一つずつ簡単に解説していきます。
①参考書
まずは一つ目はド定番の英語教材「参考書」です。
一言で参考書と言っても本当にたくさんの種類があります。
- 単語帳
- 文法書
- 発音
- 検定試験対策(TOEIC、英検など)
- 4技能特化参考書
- 英語学習法 etc.
ざっくりと分けるとこんな感じでしょうか。
レベルも初心者から上級者まで分かれており、幅広い英語学習者に使われる教材でしょう。
一昔前は音声CDが付属されているものが多かったですが、最近はダウンロードできるものが増えてきたのもGoodですね!
自分のお気に入りの一冊を見つけてボロボロになるまで使い倒しましょう!
②YouTube
続いてご紹介する教材は「YouTube」です!
YouTubeで英語学習に役立つコンテンツの多さと言ったら半端ないですよね!
「高校の頃にYouTubeがあったら今頃ペラペラやで!」
とは言ってみたものの、実際高校生の頃に存在していたら、野球の動画かエンタメしか見てないだろうと容易に予想できます(汗)
話が逸れました、スミマセン。。
日本人の英語系YouTuberで勉強することもできれば、海外のYouTuberや様々なジャンルの動画から生きた英語を学ぶこともできます。
本当に優れた英語教材と言えるでしょう。
YouTubeは無料で良質のコンテンツが豊富!これを使わない手はない!!
③アプリ
3つ目は「アプリ」です。
今やほぼ100%に近いくらい(?)スマホを持っている現代において、アプリで英語を学べる環境も整いました。
有料だけではなく無料アプリでも良い教材が揃っています。
いつでもどこでも英語学習ができるというのも大きなメリットですね!
スキマ時間にも活用できるのがアプリ学習の大きなポイント!
④NHKラジオ英語講座
4つ目は「NHKラジオ英語講座」です。
最も有名なのは「ラジオ英会話」だと思いますが、NHKさんはこの他にもたくさんの英語番組を提供してくれています。
小学生からビジネスレベルまで幅広いレベルに分かれており、初心者から上級者まで活用することができます。
またラジオといっても、最近はアプリで繰り返し聞く事ができるのも良いですね!
ラジオ英会話に関しては1回15分で月~金まで週5回のレッスンがあります。
英語学習の習慣化を目指す方にとっても非常に良い教材だといえます!
⑤海外ドラマ・アニメ・洋画
5つ目は「海外ドラマ・アニメ・洋画」です。
今は動画視聴サービスにより数多くの海外ドラマやアニメ、洋画が見れるようになりました。
しかもTVモニターじゃなくてもスマホでも見れるという状況です。
お気に入りの海外ドラマなどで楽しみにながらネイティブ表現を身につける事も可能でしょう。
NetflixやHuluであれば英語字幕をつける事も可能ですので、英語学習者にとっては非常に学びやすくなりました!
ただ実際はレベルが高めなので初心者がいきなり手を出すのは要注意!
学習方法には工夫が必要です!
学習を手助けしてくれるものとして、NetflixなどでスクリプトをつけることができるLangage Reactorという拡張機能は必須アイテムです。
海外ドラマ学習を考えている人はぜひこちらの記事もご参考ください。
⑥オンライン英会話の教材
6つ目は「オンライン英会話の教材」としました。
このように書いたのは、オンライン英会話にはたくさんのカリキュラムや教材が用意されており、それを選んだ上でレッスンを受ける形になります(フリートークは別です)。
各オンライン英会話スクールごとで提供されている教材も様々です。
オンライン英会話はだいたい数回の無料体験を受ける事が可能です。
その際に自分の興味がある教材を受講することもできますので、そこで試してみるのも良いですね!
気になるオンライン英会話は無料体験してみましょう!
⑦英字新聞
7つ目は「英字新聞」です。
自分、英字新聞で英語を勉強してるんで(キラーンッ!)
なんて言えればちょっとカッコいいですよね。
英字新聞も非常に素晴らしい教材となります。
初心者向けとは言えませんが、英語で今世界で起こっているニュースをインプットするというのは、英語の学びだけではなく教養をつける事にもつながります。
ある程度の英語力を身につけられれば、ぜひ取り組みたい学習教材の一つと言えるでしょう。
でも、いきなり海外の英字新聞はなかなかハードルが高い。。。
そんなお悩みを解決するのが、日本人の英語学習者向けに出版されている「The Japan Times Alpha」という英字新聞です。
紙版と電子版があるのも嬉しいですね!
⑧TED
8つ目は「TED」をご紹介。
TEDとはTechnology Entertainment Designの頭文字を取ったもので、著名人の講演を聞くことができる英語教材です。
自分の関心があるテーマなど楽しみながら視聴することができるのも良いですね。
一般聴衆の前で話されるので、スラングなどは使われていません。
比較的聞き取りやすく、フォーマルな英語表現を学ぶことができるのが良い点です。
これも完全無料なのは嬉しいですね!
TEDは興味深いテーマがたくさん!
⑨洋書
9つ目は「洋書」です。
これはやはり多読を行うための教材ですね!
まぁ教材という意識ではなく楽しく読まれている方も多いのかもしれませんが。
一般的な書籍から子どもが読むような絵本や児童書などレベルも幅広いです。
紙の洋書以外にも電子書籍や英語多読のオンラインサービスなどもあります。
ただ洋書は少しお値段が高めなのが難点。
コストが気になる方は町の図書館に行ってみましょう!
英語多読コーナーなどを設けている所もありますよ!
私は時々図書館で英語の絵本を借りて、子ども達と一緒に読んでいます。
⑩ブログ・Webサイト
10個目は「ブログ・Webサイト」を挙げてみました。
英語を勉強していてつまづいた時に、すぐさま検索すると様々なWebサイトが出てきます。
良質のコンテンツをブックマークしておくといざという時に非常に助けてくれますよ!
英語学習で困ったらひとまずググってみましょう!
⑪SNS(X、Instagram)
11個めは「SNS」です。
XやInstagramでは英語の情報も数多く飛び交っています。
Xで日本人の英語指導者をフォローするも良し、海外の発信者のポストをチェックするの良し。
インスタでは図解付きで分かりやすくまとめられている方もいます。
メインの教材にはならないと思いますが、ちょこちょこ使ってみるのもアリではないでしょうか。
⑫ChatGPT
そして大トリは出ました「ChatGPT」です。
近年突如として現れた革命児は英語学習にも大きな影響を及ぼす勢いです。
実はChatGPTを英語学習に役立つツールとして今後の記事に載せる予定でしたが、教材としても使えるなぁと思ってこちらで紹介する形にしました。
ChatGPTではこちらの指示により、一瞬で英語教材を自動生成することが可能です。
また音声会話機能なども利用できるので、英会話の教材にもなるという優れもの。
まだまだ進化が止まらない生成AIですが、今後もどのように活用するか要チェックです。
最新のテクノロジーも味方につけましょう!
英語教材の探し方
ここまで英語教材の種類について解説してきました。
これで教材にどんなジャンルがあるのかを把握されたと思います。
次に皆さんが取り組むことは、実際に学習する「自分に適した教材」を選択することです。
一番良いのは
実際に使ってみる
ですね。
今は完全無料の教材もたくさんあるので、それについては金銭面で負担になることはないです。
ただ、「何か書籍を購入する」や「サービスを契約する」となると慎重になるモノ。
どの教材にも共通する探し方の手順をご紹介してきます。
- 学習したいカテゴリーを決める
- Webで検索
- 実際に目を通してみる(無料体験する)
- 学習開始
- 別カテゴリーやレベルを上げてまた教材を探す(①に戻る)
もう少し詳しく解説してきます。
①学習したい分野を決める
教材探し方の第一歩は「学習したいカテゴリーを決める」です。
ここでいうカテゴリーとは「単語」や「文法」など基礎や「4技能(リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング)」などを指します。
自分の強化したいカテゴリーをまず考えましょう。
②Webで検索(内容、レベル、費用、口コミなどを確認)
次にGoogleやYouTube、SNS(X、インスタ)などで学びたいカテゴリーについてどのような教材があるか検索してみましょう(教材名が分かっていれば直接検索)。
いくつか教材の候補が出てくれば、さらに教材名で再度検索し、より詳細な情報をチェックします。
- 内容
- レベル
- 使いやすさ
- 費用
- 口コミ
そこで「内容やレベルが自分の求めているものか?」や「レベルは適切か?」、「使いやすい教材か?」などをまず確認しましょう。
そして費用も無料なのか有料なのか、有料の場合は自分が出せる範囲なのかなども検討事項です。
また口コミは購入前には非常に参考になる情報です。
YouTube動画を探す際は、動画再生回数や登録チャンネル数も参考にしてみましょう。
ただし、口コミはサクラも多いので、全て信じるのは要注意。
良い口コミだけではなく、悪い口コミも参考にしましょう。
③実際に目を通してみる(無料体験する)
興味を持った教材が見つかれば、次は実際に目を通してみて確認しましょう。
書籍であれば直接書店に行くか図書館で調べると良いですよ。
その他の有料教材でも無料お試し期間などがありますので、実際に試してみるのアリです。
事前リサーチを元に本当に自分が興味を持って続けられそうであれば、購入やサービス契約を行います。
なお、書籍に関して言えばAmazonのKindle Unlimitedというサービスがオススメです。
200万冊以上の電子書籍が月額980円で読み放題!
英語学習者にも嬉しい英語の参考書、洋書、絵本が多数ラインナップ。
お好きな端末(スマホ、PC、タブレット)でいつでも利用可能。
まずは30日間無料体験!
読書好きの方であれば、すでにご利用中の方もいるかもしれません。
私自身、英語学習を再開した2021年1月からサービスを契約し、3年5か月以上継続して利用しています。
英語の参考書も多数取り上げられていますし、多読用の洋書や絵本も揃っています。
1か月間は無料で利用できますので、その間だけでも多くの英語参考書を目に通す事も可能ですよ!
④学習開始
教材選びも終わり、いよいよ学習開始です。
大切なのは自分に適した教材だと感じたらトコトンやりこみます。
なお、度の教材も1回学習するだけでは不十分です。
良い教材であれば何周も何周も回してしっかりと定着させましょう。
特に暗記するべき内容は接触回数が超重要!
⑤別カテゴリーやレベルを上げてまた教材を探す(①に戻る)
教材は一つだけで全部の英語技能を高めるのは難しいでしょう。
別カテゴリーの教材やある程度習熟度が上がればレベルを上げたものを選ぶ必要があります。
その際は手順の①に戻り、また自分にあった教材を探しましょう。
自分の伸ばしたいカテゴリーごとに教材は用意はしておきたいですね!
まとめ
今回は英語教材の種類や特徴、探し方についてご紹介しました。
本当に今の時代は良い教材に溢れています。
ただ、どれが本当に自分に適しているかどうかは分からない部分も多いでしょう。
「有名なインフルエンサーが良いって言ってるから」といって、あなたに必ず合うとは限りません。
もちろん良い場合もありますけどね。
でもご自身の目で見たり、聴いたりして自分で確認して決めることが大切です。
やり直し英語の大きなテーマは「全ては自分で決める!」です。
学生時代の受身の英語学習ではなく、自ら英語を学ぼうとした姿勢は素晴らしい志です!
自分の道は自分で切り開きましょう!
では、これからも私の経験を通して、皆さんに役立つ情報をお届けしていきます!
それではまた。