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みなさん、こんにちは。
大人のやり直し英語部、部長のよっさんです。
プロフィールはこちら
今回も
これから英語を再開したい!でもどうやって学べば良いか分からん。。。
そんな方にやり直し英語に役立つ記事を書いていきます!
今回ご紹介するのは英語学習を効率化するツールについてです。
20年、いや10年前と比べても英語学習を取り巻く環境は大きく変化しています。
教材の種類もさることながら、学習をサポートするサービス、ツールもかなり増えました。
しかも無料で使えるも非常に多い。
これは利用しない手はありません!
そこで私も実際に使用している学習ツールをまとめてみました。
学習ツールのラインナップはこちら!
- オンライン辞書
- 翻訳ツール(Google翻訳, DeepL翻訳)
- Anki
- ChatGPT
- Kindle
- 動画配信サービス(Netflix, Huluなど)
- Language Reactor
- ELSA
- NHKラジオ らじるらじる
- Google画像検索
- YouGlish
- Studyplus
皆さんどれだけ知っていますか?
ちなみにこちらのツールはWebサービスやアプリになります。
自分はアナログじゃけぇ、紙の辞書しか使わんからのぉ
と頑固にならず、まずはどんなものがあるか知ってみましょう。
全部は使わなくても全然OK。
きっとあなたの英語学習を効率化してくれるツールがありますよ!
では、一つずつ解説していきます!
①オンライン辞書
まず1つ目は「オンライン辞書」です。
私の学生時代(20年以上前)は多くの人が分厚い紙の辞書、ちょっとリッチな人は電子辞書を使って英語学習をしていました。
でも今はオンライン辞書という選択肢が増えました。
- 英和辞典・・・英辞郎on the WEB
- 英英辞典・・・Longman英英辞典
英和辞典ではWeblioなども有名なサービスです。
ただ、私はWeblioは情報過多で分かりづらいと感じる部分があり、英辞郎を好んで使っています。
あくまで個人的感想ですよ。
また、最初は難しくても徐々に英英辞典を使ってみることもオススメします。
簡単に言うと英英辞典は難しい英単語を簡単な英単語で言い換えるものです。
でも、英語を英語で理解することは日本語を介さない分英語の処理スピードが上がります。
つまり直感的に英語を理解できるようになります。
Longman英英辞典は比較的に使いやすいのでチェックしてみてくださいね!
言い換えている単語の意味が分からないと、それを調べるのにまた時間がかかります。
英英辞典はある程度の語彙力がついた状態で使いましょう!
②翻訳ツール(Google翻訳, DeepL翻訳)
2つ目は翻訳ツールの「Google翻訳」と「DeepL翻訳」です。
「日本語→英語」や「英語→日本語」など一瞬で翻訳してくれる優れもの。
Web上の英文などをコピペすると、長文であっても一瞬で翻訳されます。
他にも「こんなことを英語で言ってみたいなぁ」と思った時に、その日本語を入力してもすぐに英訳されます。
また2つの翻訳ツール共に音声機能もついているので、リスニングや発音練習もできます!
本当に便利ですね。
積極的に英語学習に活用していきましょう!
でも、たまにアレっていう翻訳になる時もあります。
全てが自然な表現にならない点は注意しましょう。
③Anki
3つ目は単語暗記には大活躍するアプリ「Anki」です。
これは本当にすごいですよ!
私は名前だけは聞いたことがあったものの、その優れた機能を知らず。。。
使い始めたのがかなり最近ですが、もし今から英語学習をするなら絶対に最初から使います!
簡単に説明すると
Ankiのアプリで単語カードを作って学習する
ってことです。
「どゆこと?」
ってなりますよね?
簡単に言えば紙の暗記カードと同様で表面に単語、裏面に意味などをAnkiのアプリに入力するという事です。。
しかもAnkiはたくさんの情報をカードに入力できるできます。
紙の暗記カードだと書くスペースに制限がありますが、Ankiであれば以下のようなことが可能です。
表面:英単語
裏面:単語の意味、例文、発音記号、画像イメージ、類義語、語源
上記のような内容は紙の暗記カードでは難しいですよね!
Ankiカードの作り方は自分でカスタマイズできるので、オリジナルのカードを作成してみましょう。
そしてカードを作成すると次は学習開始です。
ここでAnkiの凄い所は「出題されるタイミングが習熟度によって自動で調整される」という点です。
- 「学習開始」をクリック
- 表面が表示されるので解答する
- 「解答を表示」をクリック
- 裏面が表示され、自分の解答が合っているか確認
- 習熟度を4段階の中から選択
- 再度出題されるタイミングでまた解答
⑤では解答に対して「もう一度」「難しい」「正解」「簡単」の4つから自分の習熟度を選択するということです。
その選択によって、次回出題されるタイミングが変わるんです!
つまり覚えていないものは短期間で、ある程度身に着いたものは間隔を空けて出題されます。
それを繰り返す過程で長期記憶にするという訳です。
これ以上は長くなってしまいますので、利用方法などの詳細はまた改めて別記事にする予定ですのでこうご期待!
単語やフレーズを覚えるのが苦手という方はぜひAnkiをフル活用しましょう!
Ankiはデバイスによって有料と無料があります。
無料・・・デスクトップ版、Android版
有料・・・iOS版 (3,500円)
iphoneやipadをお使いの方は有料ですのでご注意ください。
でも買い切りタイプですので、機能面を考えれば十分価値があるアプリです!
④ChatGPT
4つ目は出ました、生成AIの「ChatGPT」です!
ChatGPTがあれば英語スクールなんて行く必要ないで!
と豪語する人も出てくるのではないでしょうか?
それぐらいAIの能力は目覚ましい発展を遂げています。
ChatGPTに的確に指示(プロンプト)を出すことで、英語の4技能を鍛える事も十分可能です。
しかも無料でも十分すぎる機能を果たしています。
どんな学習が行えるかいくつか例を挙げてみましょう。
- 海外旅行で絶対覚えておくべきフレーズ20個教えて
- 英検○級レベルの重要単語の意味と例文、発音記号を一覧表にしてまとめて
- 英検〇級レベルの英作文の問題を出して下さい
- 英作文を提出するので、添削して自然な英文にして
- 英語多読をしたいので、英語初心者向けのショートストーリーを500語程度で作って
- 英会話の練習をしたいので、私の相手になって
上記はあくまで一例です。
より具体的なプロンプトを出すことで自分の求める返答が得られるでしょう。
また、ChatGPTは音声を出力&入力が可能です!
ChatGPTがあれば、1人で英会話のトレーニングもできる!
その他にも英語に関する疑問にも答えてくれます。
例えば「英文法の○○が分からない」と悩んでいたら、それに質問すると解説をしてくれます。
つまり、英語学習中に常にChatGPTを立ち上げておけば、気になることがあればすぐに教えてくれるというわけですよ。
ChatGPT先生、恐るべしです。
ただし、精度は日々向上しているものの、指示に対して的確な回答が得られないケースもあるのでその点は注意が必要かもしれません。
その場合はプロンプトを変更して改めて質問してみましょう。
⑤Kindle
5つ目はAmazonの電子書籍リーダー「Kindle」です。
私は楽天Koboも使っている時期がありましたが、今はKindle一本です。
皆さんは英語学習を始めるにあたって様々な参考書を使うことになるでしょう。
紙の本の紙の本のメリットもありますが、購入の手間や保管場所、持ち運びの不便さなどのデメリットがあります。
しかし、Kindleを使えばボタン一つで即購入&即利用可能、そしてスマホを使えばいつでもどこでも読めます。
重くてかさばる苦労もありません。
また電子書籍の方が紙の書籍よりも安いことが多く、おサイフにも優しいのも有難いですね!
昔は電子書籍なんて。。と思っていましたが、今では便利だから毎日使っています!
そしてKindle最大の魅力は何と言ってもKindle Unlimitedでしょう。
200万冊以上の電子書籍が月額たった980円で読み放題です。
英語の参考書や多読用の洋書なども豊富にそろっています。
一か月は無料で利用可能なので、まだ使ったことが無い方はぜひ試してみて下さいね!
⑥動画配信サービス(Netflix, Huluなど)
6つ目は「動画配信サービス」です。
このサービスの出現により、DVDをレンタルするという概念が崩れさりました。
安~~い定額利用料で多数の映画やドラマ、アニメなどが見れますからね。
そして英語学習者においてオススメされるのがNetflixとHuluの2つでしょう。
なぜか?
それは、この2つは多くの作品で英語字幕が見れるという点にあります。
日本語字幕だけでは実際に何て英語で言っているのかは判断がつきません。
しっかりスクリプトがあることで、海外ドラマなどで学習したい方には非常に効率よく行えますね!
海外ドラマで英語を学ぶならNetflixかHuluの2択で!
⑦Language Reactor
7つ目はNetflixやYouTubeで学習される方には必須と言える「Language Reactor」というツールです。
このツールは日英同時字幕を可能にする拡張機能です。
通常はどちらか一方ですが、Language Reactorを使えば日本語と英語の字幕を同時に表示されるんです!
また、あるシーンのスクリプトが画面横に表示されるので、話している内容の前後の文脈も確認することができます。
その他にもこのツールは学習を助けてくれる機能がたくさんです。
Lnaguage Reactorについての詳細はこちらの記事にもまとめていますので、ぜひ参考にしてください!
⑧ELSA
8つ目のご紹介は発音矯正アプリの「ELSA」です!
こちらは発音に特化したアプリで、様々なプログラムを行いながら発音を向上させることができるアプリです。
無料と有料がありますが、無料では受ける事ができるレッスンには制限があります。
本格的にELSAでレッスンを受けたい方は有料プランを申込まれると良いでしょう。
ただ私にとっては無料プランだけで十分と思っています。
発音チェックのツールとして使えるんです!
ELSAの中に「辞書」という機能があるのですが、そこに発音したい英語を入力すると正しい音声が流れます。
その後に自分でも発音するとネイティブ度が何%かが採点されます。
「この単語の発音が自信ないんだよ~」って思っている方はELSAの無料機能を試してみて下さいね!
⑨NHKラジオ らじるらじる
9つめはアプリの「NHKラジオ らじるらじる」です。
これはNHKラジオ英語講座を受講している方は必須のツールでしょう。
なんとラジオ講座の音声が放送終了直後から1週間は何度でも再生できるんです。
アプリが無い頃はリアルタイムと再放送で聴く、または音声CDを購入する必要がありました!
しかし、このアプリによって期間の制限はあるものの、無料で何度も聴くことができます。
また、音声スピードも変えられるのも良いですね!
なお、ラジオ英語講座はテキスト無しの音声だけで学習されている方もたくさんいます。
興味ある方はアプリをダウンロードして音声だけでも聞いてみましょう!
⑩Google画像検索
まだまだ行きますよ、次は10個目の「Google画像検索」です。
英語を学ぶときに画像検索で何するの?
と思われたそこのアナタ!
単語覚える時にイメージがあった方がスッと入ってきませんか?
どうしても覚えられない単語や熟語などをGoogle画像検索で検索すると様々な画像がピックアップされます。
記憶の定着化に視覚イメージがあると役立つ!
個人的には全部チェックするのは大変だと感じます。
ですので「なんだか覚えにくいな~」という単語などに絞って使用されるのが良いでしょう。
またこの画像をAnkiでカードを作成する際に貼り付ける事もできます。
AnkiとGoogle画像検索の相性は抜群ですよ!
⑪YouGlish
11個目は「YouGlish」という動画検索サービスです。
なんかYouTubeと似ていますね。
YouGlishでは単語や熟語などを入力すると、それを実際に使用されている動画が瞬時に検索されるんです!
つまりネイティブがどのように使っているのか、また発音はどうなっているのかなど、生きた英語を通じて学ぶことができます。
詳細記事はこちらにございますので、チェックしてみて下さいね!
⑫Studyplus
最後12個目は学習記録アプリの「Studyplus」です!
私は学習開始時から自分の学習記録をつける事を決めました。
様々な記録アプリがあるのですが、私はStudyplusを選びました。
このアプリを使う一番のメリットはモチベーションの維持です。
利用方法は簡単で、学習に使った教材を選び学習時間を入れるだけです。
棒グラフや円グラフで何にどれだけ学習したかが一目瞭然です。
また1週間の目標学習時間を設定することも可能です!
自分がいままでどのくらい英語学習に費やしてきたのかを数値化することは、一つの自信になります。
ちなみに私が2500時間を達成したときのスクショがこちらです。
長くやれば良いという訳では無いですが、それでも自分が歩んできた道を記録するのは意義がある事だと思っています。
この画面を見た時は、よく続けてきたなぁ~なんて感慨深くなりましたしね!
これから英語学習を始める方は記録をつける習慣もつけてみて下さいね。
まとめ
今回は英語学習を効率化するツール12選をご紹介しました。
全て私が実際に使用していたor今も活用中のものばかりです。
今回は学習ツールをザックリと解説してみました。
ツールによってはより詳細な内容も随時記事にしていきますので、ご期待ください!
最後に、
便利なツールは世の中に溢れているが、大切なのはご自身がどう活用するか!
です。
宝の持ち腐れにならないためにも、しっかり学習に役立てて下さいね!
もちろん私も頑張ります!
それではまた!