※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています
みなさん、こんにちは！
大人のやり直し英語部、部長のよっさんです。
プロフィールはこちら
今回のテーマは大人になってから英語をやり直すことのメリットを中心にお伝えします。
英語はやっぱり幼い頃からやらないとダメだよな。。。
仕事しながら英語を学ぶのは時間もないし大変でしょ？？
確かに英語は子どもの頃から学ぶ方が良いという世間のイメージはあるかもしれません。
果たして大人になってから英語を学ぶメリットはあるのでしょうか？
最初に私の経験をもとに結論を述べます。
大人になってからでも十分英語力は身につけられる
英語が少しできるだけでも得られるメリットはたくさん！
今回はやり直し英語によって得られる一般的なメリット、デメリットをまず述べます。
そしてさらに、40才から英語を再開して3年半以上経過した私が、実際に得られた英語学習のメリットについてもお伝えします。
正直、私もやり直し英語を始めるまでは「英語をもっと小さい頃から学んでいればな。。。」なんて思っていました。
そして「せめて学生時代にもっとやっておけば。。。」とも。
でも、英語学習を継続してきて気づいたことは
むしろ英語は大人になってからやった方が伸びるんじゃね！？
ということです。
私の学生時代を振返ってみても、今の方がはるかに英語力は上です。
それによって本当に多くのメリットが得られましたし、今後もさらに良くなると感じています。
今回の記事がこれから英語をやり直す大人の方、特に40代の方の大きなモチベーションになるでしょう。
それでは参りましょう。
やり直し英語のメリット
ではまず、どの方も共通して言えるであろう、大人になってから英語をやり直すメリットを挙げてみましょう。
- 目的が明確で、自発的に学習に取り組める
- キャリアアップ、年収アップにつながる
- 英語学習の自由度が高い
①目的が明確で、主体的に学習に取り組める
大人になって英語をやり直す方の多くは、英語を学びたいとご自身で決めるケースが多いでしょう。
また英語を学ぶ目的は様々で「自ら○○を叶えたい！」という意欲があります。
つまり自分で決めたゴールが明確なのです。
だからこそ英語学習が主体的になります。
一方で幼少期に英語を学ぶ子は親の意向ですから、全く自分の意思はありません。
学生の英語学習の多くも基本的には受験のためです。
どちらかと言えば、「やらなければいけないから、与えられた学習に取り組む」というパターンです。
つまり
大人の英語学習・・・能動的（自ら積極的に学ぶ意欲が高い）
子供の英語学習・・・受動的（受け身でやらされている感がある）
もちろん学生の中にも主体的に学んでいる方もいるでしょう。
でも、学校教育における「英語科目」というのは言語の習得というよりも、受験のための手段という側面が強いのではないでしょうか。
その点、大人は自分の意志で英語を学びたいという気持ちから積極的に英語学習に取り組めます。
自発的に学習することは、英語習得への大きな原動力になる！
②キャリアアップ、年収アップに繋がる
社会人が英語を学ぶ最も大きな動機はキャリアにつながる点ではないでしょうか。
社会人が高い英語力、分かりやすく言うと英語資格を取得すると就職や転職などに活かせます。
例えば、採用基準がTOEIC700点以上という条件になっている場合もあります。
また企業によっては英語資格の有無によって年収が大きくアップするケースもあります。
「英語ができる=年収アップ」は社会人にとって魅力的！
③英語学習の自由度が高い
大人になってから英語は勉強法を自分で考え好きなように学ぶことができます。
つまり「学習の自由度が高い」のはやり直し英語の魅力です。
厳密にいえば学生でもやりたいように学ぶことは可能でしょう。
ですが、基本的には学校では受験のために必要な知識の詰め込みが中心です。
与えられた教材をみんなで一緒に取り組む形です。
一方、やり直し英語では自分で学習の方法を選択する必要があります。
選択した上で英語スクールで学ぶこともあれば、独学オンリーで学ぶ方もいるでしょう。
ただ自分で選んだ学習スタイルは積極的に学べるのではないでしょうか？
自分で英語の学習計画を立てるのは面白い！
やり直し英語のデメリット
英語を大人になってやり直すことはメリットばかりではありません。
考えらえるデメリットを3つ挙げてみました。
- 学習時間が確保できない
- 学習法に迷いが出る
- 周り英語を学んでいる人間が少ない
①学習時間が確保できない
社会人が英語を勉強する上で一番ネックとなるのは学習時間の確保ではないでしょうか。
学生時代の様に勉強がメインの仕事というわけにはいきません。
朝から晩まで働きながら、さらにまとまった英語の学習時間を確保するのは大変なものです。
大天才ではない限り、英語習得は時間がかかるものです。
学習時間を作り出し、継続できるかどうかが非常に重要でしょう。
私は「朝活」と「スキマ時間の活用」で学習時間を確保しています！
②学習方法に迷いが出る
メリットの点で自由度が高いということを挙げました。
確かにそうなんですが、なかなか成果が出ない場合は迷いが出るものです。
特にこれは特に独学中心で英語学習に取り組んでいる方に当てはまります。
YouTuberがオススメした学習法でやってみたけど、なかなか英語力が上がらない。。。
伸び悩みを感じたら別の学習法に目移りし、そしてまた。。。
そのような負のループに入ってしまい、いつのまにか英語学習から離脱してしまう。。
英語学習を自由にやれるというのは時としてデメリットにもなります。
あえてスクールを活用して専門家の言うとおりに学習するのも一つ。
ただし、どのスクールを選ぶべきががまた難しい。。。
③周りに英語を学んでいる人間が少ない
学生時代は基本的に英語を授業で学ぶものですから、周りに同じように取り組んでいる人はたくさんいます。
でも大人になってから英語を始めてみると、身近な所では英語学習者になかなか出会えません。
SNSでは英語の猛者がうじゃうじゃいますが、本当に実在するのかと疑っちゃいます。
同じように英語習得を目指す人がいたり、切磋琢磨できるようなライバルがいると頑張れるものです。
SNSも良いですが、検定試験の方が英語学習者の存在をリアルに感じられるのでオススメ！
実際に私がやり直し英語で得られたこと9選
ここまでは一般的に得られるやり直し英語のメリット、デメリットを述べてきました。
ここからは、40才から3年半英語を続けてきて実際に感じたやり直し英語の良い所をお伝えします。
- 英語が好きなった
- 英語力向上に年齢が関係ないと分かった
- 英語を仕事で活かすことができた
- 英語学習についての理解が深まった
- 海外ドラマが好きなった
- 海外ニュースに関心を持つようになった
- 英語で新しい知識を得られるようになった
- 子供も英語の学習習慣がついた
- 子供に英語が教えられるようになった
①英語が好きになった
私が英語学習をやり直して最も大きな変化は「英語が好きなった」です。
一発目はフワフワしたお花畑みたいなメリットです（笑）。
でも「好きこそものの上手なれ」という言葉がある様に、上達する上でプラスの感情は非常に大切です。
振り返れば学生時代は英語が好きではありませんでした。
というよりも嫌い。
大学受験があるから仕方なく苦労して単語帳を覚えたり、試験問題を解いたりと、いやいや学習していた記憶しかありません。
面白いとおもったことは一度もないです。
でも40才から英語学習を始めてからは
英語学ぶってめっちゃおもろいやん！
という感情が溢れてきました。
少し英語が理解できるようになるから楽しい→楽しいから英語をもっと学ぶ→英語力があがる
このような良いループですね。
この感情があるからこそ、今後も楽しく学んでいけそうです。
②英語力向上に年齢が関係ないと分かった
英語を学び直すまでは、「英語は小さい頃からやらないと全然伸びないだろう」という固定観念に縛られていました。
でも実際は全然そんなことはありません。
英語は40代に始めても絶対英語力は上げる事ができます！
実際に私が学生時代に全く手の届かなかった英検2級も取得できました。
その他にも英語の4技能が大きく向上したと実感しています。
はっきり言います。
英語習得を年齢を気にする必要はありません
いつからでも、どなたでもスタートできます！
年齢のせいにして英語を学ばないのはもったいないですよ。
③英語を仕事に活かすことができた
私はまだまだ高い英語力を手にしたわけではありません。
それでも少しずつ仕事で活かせるようになってきました。
私はTOEICが何点以上で給与アップのような企業に勤めている訳ではありません。
でもまれに英語圏の方を対応する機会があります。
その際に英語をやり直す前だったビビって話せなかったはずなのに、今ではある程度は会話ができるようになりました。
仕事に活かすことは最初に掲げた目標の一つなので、少しは達成できた良かったです！
④英語学習法についての理解が深まった
英語を3年半前にやり直すまでは、私の英語学習法は20年以上前で止まったままでした（笑）。
下手したらひたすらノートに単語書いて覚えるとかいうレベルでしたからね。
でも今は英語学習法は多岐にわたり、学習に役立つツールもたくさんあります。
どの教材をどのように学習すれば英語力がアップするのかという点については理解が深まりました。
あとはそれを実践できるかどうかだけですね。
学習法や教材、学習ツールに貸しては過去記事にまとめていますのでご参考ください。
【徹底比較】英語力アップにつながる英語学習法12選のメリット・デメリット
【初心者必見】大人のやり直し英語で役立つ教材の種類と特徴、探し方は？
【学習効率アップ】大人のやり直し英語で必須の学習ツール12選
⑤海外ドラマが好きなった
私は一時期海外ドラマ学習に力を注いでいました。
勉強なった部分ももちろん多いのですが、副産物的に得られたのが「海外ドラマが好きなった」ことです。
昔はこんなマウント人間が嫌いでした。
海外ドラマの方が日本のドラマよりはるかに面白いでしょ！
フッ、まだ日本のドラマだけ観てるの？
それに対する反発から海外ドラマなんて観ないなんて誓っていましたが。。
実際観てみると面白い作品が多いこと多いこと。
私は日本のドラマだけ観てる方に対してマウント取ることはありません。
でも私みたいに食わず嫌いせずに海外ドラマを観てみて下さいね。
そして、合わせて英語学習にも役立てて欲しいなと思います。
⑥海外ニュースに関心を持つようになった
英字新聞や海外のネットニュースを英語で読む機会が増えたことで、今まで以上に海外ニュースにアンテナを張るようになりました。
今、世界で何が起こっているのか。
それが日本に、ひいては自分にどんな影響があるのか。
こういう視点を持つことは非常に大切ですよね。
今後もしっかりと続けていきたいと考えています。
⓻英語で新しい知識を得られるようになった
英語学習の初期は「英語を学ぶ」ことが中心です。
ですが、徐々に「英語で学ぶ」ということも意識するべきです。
先ほど述べた海外ニュースもそうですが、海外の書籍や海外YouTuberの発信などでも英語で新たな知識が増えたと実感しています。
世界の共通語である英語を習得すると、日本国内で得られる情報の数倍、いや数十倍の最新かつ価値のある情報を得られることができます。
今後も英語で発信されている情報に目を向け続けていきたいと思います。
海外の最新情報を翻訳されるのを待つのではなく、英語のニュアンスで直接手に入れられるようになりたいですね！
⑧子供も英語の学習習慣がついた
私が英語学習を再開するにあたって「子供にとって良き見本になると」いうことも目的の一つでした。
これからの時代は英語くらいはできないとアカン！
そんな風に願う親御さんは多いでしょう。
中には「自分ができないから子どもには英語ペラペラになって欲しい」という方もいるのではないでしょうか？
個人的にはこの考え方があまり好きではありません。
自分ができないことを子供に押し付けるのかと。
私が考えたの以下の通りです。
まずは自分が英語を習得する姿を見せる
その背中を見せることで、子どもも自然と英語を学ぶようになる
できない親から偉そうに「英語やりなさい！将来のために！」なんて言われても自分だったらイヤですしね。
結果的に私が毎日当たり前の様に英語を取り組むことが、子ども達の学習習慣につながりました。
子供に英語をさせたいなら、まず親が頑張ってみよう！
⑨子供に英語が教えられるようになった
④で述べたように、英語学習法について理解が深まったことで、子ども達に英語学習のアドバイスができるようになりました。
子供から質問された時に「これは○○だからやで」とドヤ顔で言えるのは、英語学習前の自分だったら絶対できていないです。
英語に関する子供たちの疑問を解決したりできるようになったのは本当に良かったなと感じます。
まぁいずれは自分の英語力なんて軽く追い抜いて欲しいなと願っていますけどね。
まとめ
今回は大人になってから英語を学ぶとどんなメリットがあるのか、自分の体験談も含めてまとめてみました。
改めていいますが
大人になってから、そして40才を超えていても全然英語力は伸びます！
ちゃんと一つずつ学びさえすれば、これは絶対可能だと強く主張します。
昔は苦手だったからとフタをするのはもったいないですよ！
そして英語力がつくことで様々なご褒美も得られます。
多くの人に挑戦して欲しいなと心から感じています。
そして私自身もまだまだ学習者の一人です。
継続すればもっともっと得られるものがあると確信しています。
お互い頑張りましょうね！
今後もやり直し英語に活かせる内容を今後もどんどんアップしていきますので、ぜひ他の記事も参考にしてみて下さい！
それではまた！
