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こんにちは、よっさんです。
10月にVERSANTの4回目を受験しました。
私の英語学習における目標の一つがVERSANTで64点(80点満点)を取ること。
まぁブログタイトルの通り「はちわり」を目指しているという訳です。
これまで3回受験し結果は以下の通り
36点→32点→40点
前回初めて日本人の平均である38点を超えました。
この調子で4回目はさらなる点数アップを目指しておりました。
そして結果は
37点。。。
ん?ま、また下がった??
前回の成績アップの喜びもどこへやら。
三歩進んで二歩下がるといった感じです。
今回の記事ではテスト結果とこれまでの推移、反省点や今後の方針についてまとめていきます。
これからVERSANTに挑戦したい英語初心者の方は是非参考にしてみてください!
それでは参りましょう。
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VERSANT4回目の結果とこれまでの推移
4回目のスコアレポート
まず総合点となるVERSANTスコアは37点でした。
日本人の平均が38点、英語でビジネスをするには47点が一つの目安となっています。
CEFRとはヨーロッパ言語共通参照枠のことで、言語能力を評価する国際基準です。
A2というレベルは基本的な情報(仕事や家族のことなど)を述べることができるレベルです。
なおVERSANTスコア47に相当するCEFRはB1になります。
つまりビジネスで活かしたい方はまずはB1を目指す必要があります。
VERSANTではサブスコアとして文章構文、語彙、流暢さ、発音の4つがあります。
4回目における各スコアは以下の通り。
- 文章構文・・・45点
- 語彙・・・36点
- 流暢さ・・・35点
- 発音・・・28点
はっ、発音が28点だとっ!!??
他もそれほど高い点数とは言えませんが、その中でも特に足を引っ張っているこの点数に目が行きます。
これまでの推移
次に過去3回との比較をグラフにまとめました。
まず総合点であるVERSANTスコアの推移です。
1回目から順に
36点→32点→40点→37点
3回目で初めて日本人の平均点を超え、一歩先に進んだかなと感じたのですが。。
今回はまたもや点数が下がってしましました。
次にサブスコアの推移を見てみましょう。
各スコアは3回目に最高点を出し、文章構文、語彙、流暢さの3つに関しては4回目も横ばいでした。
しかし発音は。。。
4回目にして過去最低点となってしましました。
これはいったい。。
原因を探り5回目以降に同じ過ちをしないように準備しなくてはいけません!
今回の反省
発音が過去最低点
まず第一の反省が発音の過去最低点問題です。
ここまで自分なりに発音の強化に取り組んできただけに、なかなかショッキングな点数です。
でも目を背けてはいけません。
なぜこのような点数が出たのかを検証してみます。
まずスコアレポートに出ていた詳細を見てみましょう。
ポイントをまとめると
- 多くの子音や母音の発音が誤っている
- 英語らしさに欠ける発音がある
- ストレスの置き方が不明瞭
- 音節が余分または不足している
VERSANTではAIによる音声認識で採点されます。
自分の発音では上記の点において十分な発音になっていなかったのでしょう。
発音のスコアを上げるには音声認識に対応できる発音を身につける必要があります。
また今回のテストでは、これまで以上に文章の組み立てや英文の暗記に必死になっていました。
VERSANTでは英文を暗記してリピーティングする力も求められるからです。
その意識が強すぎた為に、細かい英語の発音について足りなかった部分があったかもしれません。
次回以降では改めて英語特有の発音で合ったり、リズムやアクセントなどを意識していきます。
瞬時に英文を把握する力は足りない
VERSANTの問題は6つのパートに分かれています。
- A(音読)
- B(復唱)
- C(質問)
- D(文の構築)
- E(話の要約)
- F(自由回答)
英文の意味を考えずにできる問題は正直Aの音読くらいなのかなと感じます。
最初はBの復唱も聞こえた音をそのまま言えれば良いと思っていました。
しかし語数の多い文章の場合は、ざっくりと意味が分からないと記憶できません。
そう考えるとほとんどの設問で英文の把握が瞬時にできる必要があります。
以前よりは把握できる内容は増えましたが、それでも長い文章では途中で置いていかれます。
瞬時に英語を把握するには、英文を和訳するのではなく英文を英語として理解する力が求められるでしょう。
やはり英語脳を作らないと!
要約や自分の考えを話す力がかなり弱い
パートEとFにおいては、英文をまとめて話す力が求めらます。
ここは以前からの課題ではありますが、本当に実力が不足している部分だと感じます。
短い文章でも良いので自分の考えを英作文する訓練が必要です。
そしてそれをつなぎ合わせて、論理的な英文が話せる様にならなくてはいけません。
こういった能力を鍛えるには、話すのも大切ですがライティングのトレーニングを行うのも一つかなと考えました。
今後の方針に少し組み込んでいきます。
今後の方針
年内目標は47点を継続
私はVERSANTの大きな目標を64点としています。
正直VERSANTを受ける前は、この64点というのがどれだけ難しいか理解していませんでした。
そこで一気にそこを目指すのではなく、通過点として47点を年内の目標にしています。
ただ4回目で思った様に点数を伸ばせなかったので、年内目標を達成するには厳しい部分もあります。
ですがここで下方修正しても良いことはないと考えました。
目標はそのままで精一杯日々の学習に取り組んでいきます!
AIに認識されるように発音を強化
対面で英会話をする場合は、多少発音がおかしくても意味を推測して理解してくれるケースがあるでしょう。
特に日本人との会話に慣れている方ではその傾向があるように感じます。
しかしAIによる音声認識は結構シビアに採点されます。
対策としては
- 正確にはっきりと発音すること
- ELSAやGoogle翻訳の音声認識で発音チェック
- オンライン英会話で指摘された発音は改善
- 意識しなくても自然と発音できるように音読を繰り返す
正確に発音するためには、自信がない発音に関してはちゃんと発音記号を調べる。
そして音声でしっかりと確認する。
この辺りは基本的な事ですね。
また正しい英文を答えようとすることを意識し過ぎて、本番では発音が疎かになっているのも問題でした。
無意識でも正しい発音ができるようになるには、やはり繰り返し音読する事が効果的だと感じます。
音読は欠かさず毎日行っていますが、もっと精度を意識して自然と良い発音ができるように徹底的に取り組みます!
ELSAを上手く使っていきます!
英検受験で土台を再確認&スピーキング強化
要約や自分の意見を話す力の不足を今回の課題で挙げました。
この点を強化する一つの方法として英検のライティングやスピーキングが良いのではと考えました。
4技能を総合的に判断できるのが英検のメリットでもあります。
英検は週末に試験が開催されるので、私は受験できないものだと諦めていました(私の仕事は平日が休み)。
しかし最近知ったのですが、英検S-CBTという方式では平日かつ1日のみで試験を受けることができるのですね!
英検を目標とすることで改めて基礎を鍛えることもできます。
さっそく英検準2級の申込を12月の平日希望で行いました。
ちなみに私は中学時代に英検3級を見事に不合格しています。
約25年ぶりに挑戦する英検。
しっかり結果を出してきます!
目指せ3級のリベンジ!!
まとめ
以上4回目のVERSANT受験についてまとめました。
結果としては3回目よりも点数を下げてしまい、発音に関してはまさかの過去最低点となりました。
結果に現れなかった部分は確かに残念です。
一方で3回目までよりもリスニングで把握できる英文は増えていると実感しています。
もう少しで何かを掴めそうな感覚もあるで、諦めずに毎日学習を継続していきます。
年内は12月に最後のVERSANTを受ける予定です。
その時には何としても目標である47点をクリアできるように頑張ります!
- スピーキング能力を知りたい
- オンラインですぐに結果を知りたい
そんな方はぜひ一度VERSANTにチャレンジてみてくださいね。
それではまた!
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