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- YouTubeチャンネル【ニック式英会話】で英語を学習している
- アプリ【ニック式英会話ジム】を使っている
- QQ Englishで【REMS】を受講している
- ニック式英会話とREMSの特徴・共通点が知りたい
こんにちは、よっさんです。
私は2021年の1月から英語学習を開始し、2月にYouTubeでニック式英会話と出会いました。
ニック先生の分かりやすい解説に魅了され、YouTubeは全動画を視聴、書籍『A4一枚英語勉強法』やアプリ『ニック式英会話ジム』の購入とニック式英会話にどっぷりハマっています。
そして6月からはオンライン英会話のQQ Englishを始め、その中でREMSをカリキュラムとして選択しました。
9月時点でREMSは50回以上受講してきたのですが、REMSの特徴や学習効果がずいぶんと理解できてきました。
継続しているうちに気づいたのですが、これら2つの英語学習法は非常に相性が良いんです。
そこで今回はニック式英会話とREMSの共通点についてまとめてみました。
結論から述べると2つの共通点は
- 英語の型を覚えることを重視
- ネイティブ思考で英語を学ぶ
- 英語を繰りかえし発音する
これらが挙げられます。
ここから詳細について述べていきますのでご興味のある方は是非参考にしてみて下さい。
特にどちらか一方で学習されている方は同時に取り組むのもオススメです！
きっと両者の相乗効果によって、英会話スキルの向上と英語脳を身につける事が期待できますよ。
それでは参りましょう！！
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ニック式英会話の特徴
ニック式英会話とは
ニック式英会話とは日本で英語を教えて20年以上の実績を誇るニック先生が考案された学習法です。
YouTubeチャンネル【ニック式英会話】は登録者数42万人越え（’21,9月時点）と大人気ですよね。
①会話時の考える量を減らす
②ネイティブと同じ思考回路で英語を使う
ニック先生はこの2点を重視しています。
これらを実践するためには英語の神経回路を作る必要があります。
英語の神経回路って、どうやって作るの？
こんな疑問が出てくるかもしれません。
ニック式英会話の最重要ポイントは
「型」を用いて新しい神経回路を何度も使う
まずは英語の型を頭に定着させることが大切です。
あとは言葉を置き換えたり、単語一つずつではなく塊としてフレーズを覚えて文を組み立てます。
そうすると一瞬で話したい事が言えるという理論です。
つまり英語と日本語を行ったり来たり訳すのではなく、英語を英語で理解するといったネイティブと同じ思考回路で英文を構築できるようになります。
ニック先生も日本語を覚える際に、日本語の型を徹底的に学んだそうです！
細かい文法を気にしすぎるのではなく、英語のパターンを何度も繰り返し用いることが英語を最速で話せるようになるための方法だという事ですね！
そして英語を話せるためにもう一つ大切なのが、どんどん英語を口に出して発音することもニック先生は常々述べています。
基礎練、自主練がとても重要です！
メソッドを学ぶにはアプリ「ニック式英会話ジム」がオススメ
ニック式英会話を学ぶにはどうすれば良いのでしょうか？
ここでいくつか方法を挙げてみます。
- ニック式英会話ジム（アプリ）
- ニック先生の書籍
- YouTube
- ニック式英会話教室に通う
- ニック式英会話のホームページ（ひとこと英会話、メルマガ登録）
私は英会話教室に通う以外は全て行っています。
その中でもっともオススメなのが、アプリの『ニック式英会話ジム』です！
まずニック式英会話がどんな学習法かを知りたいのであれば、YouTubeやニック式英会話のHPから始めるが良いでしょう。
何と言っても無料ですしね！
また書籍（私が持っているのは『A4一枚英語勉強法』）も非常に分かりやすく、英作文を作る思考が学べます。
【英語本書評】ニック式『A4一枚英語勉強法』はここがすごい！
ニック先生が好きすぎ＆東京都内在住であれば、英会話教室でニック先生の直接指導を受けるのもアリでしょう（笑）。
コスト面では一番かかりますが、私も一度は体験したいなぁと考えています。
様々な方法がありますが、私がアプリを押す理由はこちらです。
- ニック式英会話のメソッドが全てつまっている
- スマホがあればいつでもどこでも学べる
- 3000円でずっと使い放題
このアプリ一つでニック式英会話の真髄が全て吸収できるのではないでしょうか！
私はこのアプリを購入後、一日も欠かさず学習を続けています！
過去記事にニック式英会話ジムの詳細をまとめていますので、興味のある方はこちらもご覧くださいね！
REMSの特徴
REMSとは
REMSはオンライン英会話【QQ English】のカリキュラムの一つで、反射的に英作文を作るためのレッスンです。
REMSの解説の前にQQ Englishの特徴をざっくりお伝えしておきます。
- フィリピン政府正式認可されたセブ島最大級の英語学校
- 教師全てが国際資格『TESOL』を取得しており教師の質が高い
- カランメソッド正式認定校
- 満足度の高いレッスン
- 月会費は4,053円～とリーズナブル
- 通信回線が非常に安定
QQ Englishは上記のメリットから質の高いオンライン英会話スクールの一つでしょう。
QQ Englishの中でも人気カリキュラムの一つがREMS（レムス）です。
正式には「Repetitio est mater studiorum（ラテン語）」で、この頭文字から命名されました。
直訳すると「反復は学習の母である」という意味になっています。
QQ Englishではカランメソッドが人気のカリキュラムでもありますが、2019年から始まったREMSはカランメソッドの弱点を補った進化版といえます。
カランメソッドは「4倍速で英語を習得できる」と言われている優れた学習メソッドですが、ひたすら高速で先生の言葉をリピートすることが中心です。
その為このレッスンでは思考力が問われない為に実践力が身につきにくいという意見もあります。
REMSもリピート中心のレッスンでありますが、同時に思考力も問う形の学習法に進化させました。
つまりカランメソッドの良い所を残しつつ、「実践で使える英語を身につけよう」というコンセプトのレッスンと言えるでしょう。
REMSには2つのメソッドがある
REMSでは以下の2つのメソッドを掛け合わせたレッスンです。
- ダイレクト・メソッド
- オーディオリンガル・メソッド
ダイレクトメソッド
ダイレクト・メソッドとは「直接教授法」のことです。
例えば他にどんな作品が見れるの！？
簡単にいうと「英語で英語を学ぼうね」ということです！
日本での英語教育では「訳読式教授法」といって、英語から日本語へ、日本語から英語へと翻訳してから英語を理解することが主流です。
しかしこれではワンクッション置くかたちになってしまいます。
日本人が英語で会話する際に瞬時に言葉が出てこない理由の一つでしょう。
ダイレクト・メソッドであれば英語を英語で理解する、つまり英語脳を身につける事が期待できるのです。
オーディオリンガル・メソッド
オーディオリンガル・メソッドは会話能力の育成を目指した学習メソッドのことをいいます。
パターンプラクティスと呼ばれる「文型練習」とドリルなどを用いた「反復＆模倣練習」が大きな特徴です。
つまり正しい型を定着させるため手法であるといえるでしょう。
このメソッドでトレーニングを行い、最終的には日本語と同じように反射的に英語が扱えるようになることを目指します。
様々なドリルをリピーティング
REMSのレッスンは先生の言葉を何度もリピートする形式です。
しかしただ単純にリピートするだけではありません。
様々な形のドリルを用いるので、思考力も同時に問われるのです。
思考力が問われるドリルはいくつもあるのですが、1つ上げるとすれば「Intermediate Single-slot Substitution Drill」が分かりやすいでしょう。
これは最初に先生が発音した英文に対して、ある一語を指示された別の単語に変換するというドリルです。
このドリルでの先生からでる指示は「Change ○○」という形です。
分かりにくいので具体例を挙げてみましょう。
I listen to you. Repeat
I listen to you.
I listen to you. Change 「her」
I listen to her.
この様に「you」を「her」に言い換えて答えていきます。
「Chenge○○」と言われた際に、○○がどの単語と変換できるかを瞬時に判断しなくてはいけません。
上記の例は簡単なドリルですが、REMSでは基本的にレッスン中はテキストを使いません。
やってみると慣れるまでは意外と難しいものです。
そして単元が進めば進むほど文章の難易度が上がり、長い文章を暗記してリピートするのは結構大変です。。
頭をフル回転させながらリピートをするので、思考力が鍛えられるということですね！
その他のREMSのドリルにどんなものがあるかについては過去記事にまとめています。
もう少し詳しく知りたいという方はこちらもご覧ください。
ニック式英会話とREMSの共通点3選
ここまでニック式英会話とREMSの特徴をまとめてきました。
では次に私が考える2つの共通点について述べていきます。
- 英語の型を覚えることを重視
- ネイティブ思考で英語を学ぶ
- 英語を繰りかえし発音する
①英語の型を覚えることを重視
ニック式英会話もREMSも共に「型」を覚えることをとても重要視しています。
ニック式英会話ジムでは「置き換え」や「A+B」、「Q」というトレーニングで、英文の型やフレーズを塊で覚える習慣を身につけます。
REMSでもオーディオリンガル・メソッドの所で述べたように文型練習を大きな柱にしています。
実際にREMSのレッスンを受けていると、しつこいくらいに同じ文型の文章をリピートします。
また上述した「Change○○」というレッスンは、ニック式英会話の「置き換え」と全く同じ目的と言えるでしょう。
ゼロから英文を作るよりも、型を定着させることが英会話習得の近道！
②ネイティブ思考で英語を学ぶ
ニック式英会話ではネイティブと同じ思考回路で英語を理解することが大切だとしています。
そして英語の神経回路を作れるように、ニック式のメソッドに沿ったトレーニングを行います。
一方でREMSはダイレクトメソッドにより、日本語を介さないことでネイティブ思考を身につけることを目指しています。
あくまでレッスン中に限るので、英文を理解するには最低限の意味を日本語で理解する必要があるでしょう。
ニック式英会話ジムでも日本語訳を確認することはできます。
しかし2つともなるべく日本語訳を意識しない事が大切だという点は同じなのかなと個人的に感じています。
英語で英語を学ぶことが英語脳を身につける上で大切！
③英語を繰りかえし発音する
ニック先生は英語を話せるようになるには、どんどん口に出して発音することが大切だとしています。
ニック式英会話ジムでもネイティブによる音声が聞き取れるので、それに対してリピートして学習することが効率よく学ぶための方法です。
またREMSでは聴く事が中心のレッスンではなく、受講者が先生の言葉を何度もリピートしていく形式です（一部先生の解説を聴く部分もあります）。
そういう意味であ1レッスン25分あたりに発音する言葉の数は非常に多いです。
両者ともにたくさん発音することで、英会話スキルが向上できそうです！
ニック式英会話とREMSを同時に学んで感じたこと
ニック式英会話とREMSを学習して感じた事は以下の通りです。
- 細かい文法よりも英文の型を意識するようになった
- 共通点が多いので効率が良い学習方法であると確信した
- 実際に会話する際に両者の学びが活きた
- REMSはまだレッスンも序盤なので、効果を得られるのはこれから
REMSでは文法を学べる部分もありますが、レッスンでは軽く解説するくらいです。
あとはどんどんリピートして実践しながら文法も学ぶスタイルです。
ニック式英会話でもYouTubeで文法の解説動画がありますし、アプリでも文法が学べる部分がありますので英語を理解するにはもちろん大切です。
しかし細部まで文法上はこうだとかを考えるよりも、型を覚える方が瞬発力が求められる英会話では役に立つということでしょう。
私自身は「英語が話せる」を目指しているので、ニック式やREMSの考えがしっくりきたのです。
そして今回紹介したように2つの学習法には共通点がみられます。
実績のあるニック先生やQQ Englishが勧める学習法を自分が選んだことは、英語を話すための近道であると確信しました。
実際に外国人の方と話す機会があった際に、2つの学習での学びが活きた場面が何度もあります。
文法的に難解な英作文を作るのではなく、シンプルにかつ瞬発力のある英文を構築できるようになってきたのです。
ただし、私はまだREMSのレッスン全338単元のうち45単元を過ぎたところです（’21、9月現在）。
ニック式英会話ジムでのトレーニングも、まだまだ取り組んでいく必要があります。
本当の意味で両者で得られる学習効果を感じられるのはもう少し先かもしれません。
また学習が進んだ段階で改めて記事にしたいと考えています。
まとめ：相乗効果で英語脳を身につけよう
以上、私が英語学習で実践しているニック式英会話とREMSの共通点についてまとめてみました。
英語を習得するためには英語の型を頭に叩き込み、ネイティブ思考で英語を考えられることが重要だ理解しました。
つまり英語脳を身につけるという事です。
そのためのメソッドがニック式英会話とREMSには備わっています。
今回の記事が、すでにニック式英会話に取り組んでいる方はREMSを、REMSのレッスンを受けている方はニック式英会話を知って頂くきっかけになれば幸いです。
ニック式英会話を詳しく知りたい方はまずYouTubeなどで概要を知って頂き、「これは良い！」と感じたらぜひアプリの購入も検討してみて下さいね。
またREMSに興味を持たれた方は、QQ Englishの無料体験でレッスンを受けることが可能です。
無料体験は2回受けられますが、1回目が共通のレベルチェックテストです。
そして2回目でご自身の好きなカリキュラムを選択できますので、ここでREMSのレッスンを選択してみて下さいね！
なお2021年9月30日までに正式入会すれば初月半額のキャンペーン中です！
ぜひこのチャンスをお見逃しなく。
ニック式＆REMSで英語を学ぶ仲間が増えると嬉しいです。
皆さん一緒に頑張りましょう！！
それでは本日はこの辺で！
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