Yossan英語奮闘記

学習計画を立ててみた②【学習方法・教材】(英語奮闘記#6)

こんにちは、Yossanです。

前回に引き続き私の学習計画について記事にしてみました。

テーマは『学習方法』と『教材』です。

ちなみに前回は学習計画の『目標』『学習期間』を記事にしています。

学習計画を立ててみた①【目標・学習期間】(英語奮闘記#5) こんにちは、Yossanです。 さっそくですが英語を勉強されている方は、しっかりとした学習計画を立てられていますか? 私は...

英語学習を取り組まれている方はどのような学習方法や教材を利用されているでしょうか?

英語初心者の方には

・学習方法や教材にはどんなものがあるの?

・沢山ありすぎてどれが良いか分からない

・自分に合った方法はどう選べばよい?

など迷いがある方もいるのではないでしょうか。

私自身が考えた学習方法についてまとめてみたので、同じく英語初心者の方の参考になれば幸いです。

なお結論としては現時点の学習方法は

基礎の時期では様々な教材を活用して独学中心で知識をつける

応用の時期では対人学習(オンライン英会話)中心で技能を身につける

です。

なぜこの学習方法を選択したのかを以下で解説していきます。

それではご興味のある方は続きもご覧ください。

主な英語の学習方法と教材

英語学習方法の種類

英語の学習方法は大きく分けて「独学」「対人学習」になるでしょう。

それぞれメリット・デメリットがあります。

私が思いつく英語学習の独学はいくつか挙げてみます。

・単語暗記・文法・瞬間英作文・シャドーイング

・音読・多読・精読・英語日記・フォニックス

・フレーズ暗記・ひとり言・NHKテレビ/ラジオ

・海外ドラマや洋画鑑賞・洋楽・海外ニュース

・聞き流し・英語ブログ/YouTubeの活用

・英語アプリ学習・SNS活用  etc.

一方で対人学習には以下のようなものがあります。

・オンライン英会話・英語コーチングスクール

・英会話スクール(駅前留学)・語学留学

・英会話サークル  etc.

単語暗記や文法学習など昔からある学習法もあれば、最近頻繁に耳にするようになったオンライン英会話など様々です。

以前は本気で英語を学ぶのには語学留学が一番と個人的には思っていましたが、今はそうとは言い切れないのではないでしょうか。

英語教材の種類と概要

英語教材は無料で活用できるモノから高額なモノまで様々なものがあります。

こちらも思いつくモノをいくつか挙げてみます。

・参考書・テキスト・CD・DVD・TV・ラジオ・YouTube

・アプリ・ブログ・SNS・英字新聞・洋書 etc.

定番の参考書もあれば、現代ではyoutubeなどで音声動画が無料で見れるようになり、教材の幅が昔よりも広がっているように感じます。

一昔前であれば高額の音声教材を購入して学習していた方も多かったのではないでしょうか。

またスマホアプリで学習する方法もあり、自分に合った教材をどのように選ぶかも重要です。

最も効果的な学習法と教材は?

最も効果的なものはどれか?

正直これを決めるのは難しいでしょう。

どの方法でも何かしらの英語力が身につく事に変わりありません。

一つの学習法に集中すべきという考えもあります。

確かにあまりも沢山の手段を取るのは逆効果になる恐れもありますが、一つだけで求める英語力を身につけられるとは言えないでしょう。

要は自分流にカスタマイズした学習法が必要となります。

自分に最適な学習方法や教材を選ぶには、その人にあった条件を挙げることが重要といえそうです。

学習方法を決めるポイント

目的や目標から決める

学習方法を決める上で最も重要なのはやはり目的や目標になるでしょう。

仮に「TOEICで900点台を目指す」など検定試験での結果を求めるのであれば、それに特化した教材や学習法を選択する必要があります。

一方で「検定試験は特に目指さない。身につけたいのは英会話だ」というのであれば、コミュニケーションスキルが身に付くような学習法や教材を選ぶ方が効率が良さそうです。

私自身も目指す英会話の習得において、重要なのは英語の『知識』だけではなく『技能』が必要ということです。

知識・・・単語や文法、フレーズなど英語を理解するのに必要なもの

技能・・・得た知識を実際に利用するための技術や能力

極端な話をすれば知識は独学だけでも身につけられますが、技能は対人学習の方が効果的と言えるでしょう。

知識が中心か技能まで習得したいかで、勉強方法も大きく変わってきそうです。

確保できる学習時間

一日の中で学習できる時間がどの程度あるかによっても学習方法は変わってきそうです。

英語を学習されるのは学生もいれば社会人の方もいます。

生活スタイルによってそれぞれ確保できる学習時間は異なるでしょう。

時間的に余裕があればスクールに通うことも可能ですが、仕事が忙しい人にとっては通学するのは困難です。

また、まとまった時間が取れなければ、スキマ時間で学習できる方法も採用する必要があります。

自分が一日あたりどれくらい学習時間を確保できるかも要確認です。

学習期間から逆算する

自分が定める学習期間が決まっていれば、そこから逆算して学習方法を決めることも大切です。

例えば検定試験の日程が決まっていれば、「この期間はこの学習法、その後はこの学習法」といったように時期ごとに変えるのも一つです。

私のように「いつまでにどの程度の英語力を習得する」という期間を定めていれば、同様に時期ごとに勉強方法を変更させるべきかと思います。

基礎を習得する期間、応用力を身につける期間など、それぞれの時期でベストな選択をしたいところです。

費用面から考える

費用面も重要です。

仮に語学留学をしたいと考えていても、資金的な余裕がなければ選択肢に入りません

他の勉強方法に関しても費用面によって選べる勉強法や教材は変わってきます

現代では様々な学習方法や教材が揃っています。

高額なレッスン料を払うのと無料の学習方法を選択とで、必ずしも無料の方が成果が低いとは限らないでしょう。

本人の努力次第で英語力の習得は大きく変わってきます。

また英語学習は自己投資です。

投資とリターンが見合っているのであれば、その方法にはお金はかけるべきでしょう。

「高いから良い、無料だから悪い」ではなく、本当に必要なものでコスパが良いのであれば、その学習法や教材は選択する価値があると言えそうです。

自分の性格も考慮する

性格によっては一人で黙々とやるのが向いている方もいれば、人と一緒に学ぶことでモチベーションが維持できる方もいます。

「一人で勉強するのが苦ではない、むしろ集中できる」という人は独学でもある程度できるでしょう。

逆にできない方はスクールに通ったり、サークルで人と一緒に勉強するほうが効率が良さそうです。

私の結論:独学と対人学習の組合わせ

前提条件

私自身の学習方法を決めるにあたって、前提条件は以下の通りです。

目的:英会話の習得(リスニング力とスピーキング力中心)

目標:スピーキングテストで80点

学習できる時間と想定学習期間:1日平均1時間、想定600時間

費用面:できるだけ抑えたいが、コスパが良く最短で習得するのに必要であれば投資する

性格面:コツコツ型 ひとりでも学べる

この条件から今の私に必要な学習法を考えました。

現時点で考える自分に適した学習法

基礎の時期(~120時間)

やはりどんな事を習得するにしても、基礎の部分は重要です。

基礎の時期ではまず独学で最低限の知識をつける事を目指します。

基礎の時期を120時間までと定めたのは、600時間の2割に当たる時間で考えました。

またまたパレートの法則を活用です(私はもはやパレートおじさんです)。

スタートダッシュにエネルギーを使い、覚えるべき基礎をしっかりと身につけたいと考えています。

この期間では以下の点を意識して学習します。

  • まずは英語に慣れる(毎日英語を聞く・見る・話す・書く)
  • 語彙力をつける(中学英単語、会話での頻出単語・フレーズ等)
  • 発音の基礎を身につける(音読・フォニックス等)

まずはこの時期に学習習慣をつけるために、毎日英語に触れる事を徹底します。

そして目標達成の為に必要な『土台となる語彙力』をしっかり習得します。

使用する教材は無料のものを有効活用しつつ、必要に応じて参考書などの購入します。

また娘のGrapeSEED教材(CD、DVD)も利用しようと考えています。

一つのやり方に固執せず、いくつかの方法を組み合わせて行います。

応用の時期(120~600時間)

この時期から対人学習を導入する予定です。

もっとも身につけるべきは英語の『技能』

その為には独学だけだと非常に難しいと考えています。

この時期での学習ポイントは以下の通り

  • ナチュラルスピードのリスニング力を身につける
  • 自分の伝えたい事を英語の文章で表現できる(瞬間英作文、英語日記などで訓練)
  • 最低限の発音でスピーキングができるようになる(オンライン英会話でチェック)

現時点ではオンライン英会話をこの時期の学習の中心に据えたいと考えています。

どの業者が自分に最も適しているかはまだ分からないので、体験などを通して判断したいと思います。

また自分のレベルが上がってきた段階で、海外ドラマや洋画、洋楽などを利用して楽しみながら学習することも考えています。

計画は柔軟に変更する

上記の学習計画が現時点で考えられる最も有効な方法と考えました。

ただやっていく中で思った以上に成果が出ないなどが出てくるかもしれません。

まずは小さく始めてみて、これは違うと気づいた場合はすぐに方針転換をしたいと考えています。

まとめ

以上学習計画における勉強法と教材について述べてきました。

今回のまとめです。

  • 現代は学習方法や教材が非常に豊富で、自分に適したものを選ばなければいけない
  • 選択基準は「目的・目標」「学習時間」「学習期間」「費用」「性格」などから判断
  • 基礎の時期(~120時間)で英語学習の習慣を作り、土台となる知識を独学で身につける
  • 応用の時期(120~600時間)では対人学習を中心に英語の技能を身につける

すでに英語学習は始めていましたが、ここで改めて学習計画を立てたので、基本的にはこれに従って進めていきたいと考えています。

やはり目的を見失わず航路を守って旅をすることが重要です。

途中で転覆しないように頑張ります(笑)。

それではまた!

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