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こんにちは、よっさんです。
今回は私の英語力について記事にしてみました。
英語学習をしばらくしていなかった身として、現時点でどの程度実力があるのか自分でも興味がありました。
英語力を測る試験と言えば英検やTOEICなどが定番ですが、今回はオンラインで受けられるものを取り上げました。
実際に受けてみた私の結果や感想も述べています。
英語学習に励まれている方で、実力診断をしたい方の参考になれば幸いです。
なお私の現時点での英語力ですが、結論から述べると
文句なしで初心者レベル
です。
まぁ予想通りですが(笑)
ただ仮にも大学まで英語を学んでいたにも関わらず、ここまで落ちているとは「あの英語につぎ込んだ時間はなんやったんや。。。」といった感じです。
やはり英語は使わないとダメですね。
語彙力診断とリーディング、リスニング中心のオンライン診断テストを受けてみました。
無料でもなかなか良いテストがありますよ!
学生時代の英語力
学生時代の英語力や学習法はこんな感じでした。
- 英検は4級まで合格
- 文法や単語を覚える事に力を入れていた
- 大学受験でのセンター試験では8割前後の得点
授業として初めて英語に触れたのが中学1年生の時でした。
2008年から小学生の英語教育が始まりましたが、約30年前はまだ中学生から学ぶという形です。
特別勉強が嫌いな方ではなかったので、文法や単語の暗記には力を入れていたように覚えています。
今の英語教育もそうだと思いますが、コミュニケーションスキルを身につけるというよりも、リーディングとリスニングが学習の中心でした。
英検も一応受けてみようと考えて4級までは取得しましたが、3級の個人面接試験で撃沈したのを覚えています。
高校時代も定期試験などでは平均よりも点数は取れていました。
また大学入試でセンター試験を受けており、記憶が曖昧ですが8割程度の点数は取っていたと思います。
日本の英語教育という視点では合格点は取れていたのではないでしょうか。
2020年12月時点での英語力
時は流れて2020年。
40才を迎えて英語学習を始めようと決意した当時の私の英語力を自己分析してみました。
①細かい文法は忘れている
②語彙力は学生時代と比較すると大きく低下
③発音に自信なし
④簡単な日常英会話フレーズは多少話せる
⑤リスニングはゆっくりなら聞き取れても、ナチュラルスピードだと困難
⑥自分の伝えたいことがあっても、適切な会話表現を作れない
ざっくり考えると上記のような分析となります。
自分が目標とする英会話スキルを上げる点において重要な点はやはり⑤と⑥だと感じています。
スピーキングに関しては、カタコトの英単語を羅列したような会話になることもしばしば。
ただ話せない割には、何とかして外国人の方とコミュニケーション取ろうとします(笑)
英語が話せないと言って極端に外国人と話すことを怖がっている方もいるかと思いますが、その点は私にはありません。
話したい欲求はあるが、うまく伝えられないもどかしさがある。。
そこが現在最も悩ましいところです。
英語力診断テストをやってみた
無料テスト(weblio、NHK、EF SET)
ネット上で検索するといくつか無料で英語力を診断するサイトがあります。
その中で今回ご紹介するのが
- Weblio語彙力診断テスト(総合診断)
- NHKテキスト英語力測定テスト2020(基礎と応用)
- EF SET Englishテスト(Quick Check)
以上3つです。
2020年の12月末に初めてやってみましたが、結果が以下のようになりました。
それぞれ見ていきましょう。
Weblio語彙力診断テスト(総合診断)
weblioは日本語圏向けの総合型オンライン百科事典サイトです。
その中に英和・和英辞典のサイトもあり、語彙力診断テストというものがあります。
テストの種類も複数あります。
- 総合診断
- TOEIC L&Rテスト
- 英検
- 大学入試
- TOEFLテスト
無料会員になると「語彙力診断テストの連続診断が2回→4回」「マイ単語帳の登録」「診断結果の保存」などの機能が使えるのでひとまず会員登録。
※プレミアム会員(月額300円)ではさらにサービスがあります
とりあえず総合診断のテストをやってみました。
結果はこんな感じです。
レベル2
推定語彙数 500~1000語
称号:初心者
自覚はありましたが改めて現時点での語彙力の低さを認識しました。
定期的にチェックしたいと思います。
出題数は25問となっており、約2分半でできるので時間が無い時でもサクッとやれますよ!
NHKテキスト英語力測定テスト2020(基礎と応用)
二つ目に紹介するのがNHKテキスト英語力測定テスト2020
基礎レベルと応用レベルがあり、それぞれ15問出題されます。
出題される問題は「文法」「会話・表現」「リスニング」となっています。
まずは基礎レベルの結果が以下の通り。
これを終わった瞬間は
「おっ、意外とやるやん!」
と自信が復活。
その勢いで応用レベルをチャレンジ!
結果は以下の通り。
「。。。」
まぁそう甘くは無かったですね。。
応用になった途端に分からない(忘れている)単語や会話表現が出てきました。
リスニングも少し早く話されると聞き取りがうまくできませんでした。
ここでも実力不足を再認識です。
なおテスト後にNHKのおすすめ教材や番組なども紹介されます。
TVやラジオもうまく活用できるといいですよね!
EF SET Englisテスト(Quick Check)
最後にEF SET Englishテストをやってみました。
このテストは50分間で行うテスト(EF SET50)と15分間で行うテスト(Quick Check)の二つがありました。
ひとまず試しに15分のテストを選択。
結果は以下の通り。
結果だけ見れば約6割の点数でしたが、リーディングに関してはただ単に勘が冴えていたように思います(苦笑)
リスニングは全くダメでしたね。。
しっかり自信を持って答えられた問題は少なかったので、実際は5割も取れていなかったのではないでしょうか。
個人的な感想としては、難易度がNHKの応用テストよりも難しかったように感じました。
時間がある時は50分のテストもチャレンジしたいですね!
有料テスト(CASEC)
最後に有料テストであるCASEC(キャセック)も受けてみることにしました。
私の中では英語の試験と言えば「英検」や「TOEIC」がまず頭に浮かびました。
ただ両試験ともオンライン上では受けられません(TOEIC IPテストはオンライン可)。
ひとまず別のテストを探してみたところ、CASECという英語コミュニケーション能力判定テストがある事を知りました。
調べてみるとクレジット決済であれば、申込後すぐに受験ができて結果もテスト直後に分かる。
そして英検やTOEICの点数目安も出るという点に惹かれて早速やってみることに。
結果は以下の通り。
CASECのスコアは4割ぐらいでした。
ちなみにTOEIC換算では330点、英検では3級レベルとの事。
やはり厳しい結果でした。
なおCASECの特徴として、回答の正解不正解によって次の問題が変わる仕組みとなっています。
つまり受験者全員が同じ問題を解くわけではありません。
その人のレベルに合わせた問題が出題されて、短時間でより正確に受験者のレベルが分かるという事です。
また試験後に出されたレポートでは、現在の習熟度や各セクションレベル診断、今後の学習ポイントなどが記載されてました。
ある程度学習が進んだ段階で再チャレンジしてみたいと思います。
まとめ
今回の記事では過去の実力や自己分析、そしてオンライン上で受けられる英語診断テストの結果を述べてきました。
まとめると以下の通り
- 学生時代は英検4級、センター試験は7~8割の正解率
- 自己分析するとナチュラルなスピードでのリスニング、自分の考えを伝えるスピーキングに関しては自信なし
- weblioの語彙力総合診断の結果は「レベル2」、称号は「初心者」
- 無料のテストでは基礎レベルはまずまずながら、応用レベルになると5~6割程度の正解率
- CASECスコアは4割(TOEIC換算で330、英検3級レベル)
現在の自分の英語力は大したことないと自覚していましたが、診断テストを受けたことで客観的に捉えることができました。
ただ今回受けてみたテストやTOEICなどで高得点を取ることが、私の英語を学習する目的ではありません。
あくまで英語でコミュニケーションが取れる様になることが目的です。
やはり今回のようなリーディングとリスニングが中心でしたテストだけでは、コミュニケーション力は測れません。
この点を考えるとスピーキングテストが有効と言われています。
どういったものがあるのかを調べて、機会をみて受けてみたいと思います。
今回は以上です。
皆さんも興味のあるテストがあれば是非やってみてくださいね!
それではまた!