Yossan英語奮闘記

英語学習の目的(英語奮闘記#2)

こんにちは、よっさんです。

このブログをご覧頂いている方は、すでに英語学習を始めている、またはこれから始めたい方が多いかと思います。

ほとんどの方は英語を学ぶ目的があり、それを達成するために日々頑張られているでしょう。

しかしながら、いつの間にか「ただ英語力を向上させること」だけが目的となっている方はいないでしょうか?

その他にも「TOEICで高得点を取る」ことだけが目的になっているケースも近いかもしれません。

あくまで英語は自分の目的を達成するための手段だと私は考えています。

「英語を習得して(TOEICで高得点を取って)、その後に何がしたいか?」

つまり

英語学習の目的 = 英語習得後にやりたい事

そういった視点で目的を明確にする必要があります。 

そこは絶対ぶれてはいけません。

よっさん

「目的」と「手段」をごちゃまぜにしないよう気を付けたいですね!

私自身はまだ英語学習を始めたばかりで、学習過程がどうなるかまだまだ未知数です。

ただこれから学ぼうとしている私も、この先英語学習の目的を忘れそうになる時が来るかもしれません。

そうなった場合に自分が掲げた目的を見失わない様、今回の記事でまとめておきたいと思います。

結論から述べると、私の英語学習の大きな目的は「仕事」と「自分の子供」です。

以下詳細を述べていきますが、読者の方には英語を学ぶ目的の参考にしていただければ幸いです

それではご興味のある方は、続きもどうぞご覧ください。

英語学習を始めた理由

理由① 仕事での必要性

一つ目の理由が「仕事」です。

これまでは仕事で外国人の方を対応する機会は稀だったのですが、昨年から少しずつ接する機会が増えました

多少日本語が話せる方もいますが、英語しか話せない方もいらっしゃいます。

私の仕事では決して小難しいビジネス英語が必要という訳ではありません。

しかしながら円滑に会話ができれば、私と顧客にとって互いにメリットがあると感じています。

現状での大きな問題点はこの二つ

  • 相手の言っていることが十分に理解できない
  • 自分の伝えたいことが上手く話せない

これらが非常にストレスになってきたのです。

今まで中高大と合計7年間(大学では1年時のみ英語授業あり)も英語を学んできたのに、話せるのは単語を並べたカタコトの英語のみ

受験のためにかなり英語を勉強したんですけどね。。

やはり自分がやってきたのは、読み書き中心で会話のスキルが身につかない方法だったのです。

日本の英語教育の仕組み上、仕方ないと言えばそれまでですが。

ただ自分の情けなさを感じると同時に、英語学習(特に英会話)に対する意欲が湧いてきたのです。

理由② 自分の子供たちに親の背中を見せたい

二つ目の理由が「自分の子供たち」です

子ども達が英語を学んでいることは、既にブログでも述べています。

ではなぜ私が英語を学習する目的が「子供たち」なのか?

娘(6才)は幼稚園の年中から英語を始めているのですが、学習プログラムをこなしていく中で、少しずつ英語の技能が身についています。

今は素直に英語を楽しんでいますが、何かをきっかけに「英語なんてやりたくない!」なんて事になるかもしれません。

なぜなら娘が英語を始めた理由は、本人ではなく親が決めたからです。

将来的に英語が話せるようなるには、幼少期からの英語学習が必要だ」という理由です。

自分に何が必要か分からない幼い子供に対して、親の考えで習い事をさせてもうまくいかないケースはあります。

もちろん今後も英語が好きで、問題なく継続できるかもしれません

しかし何かをきっかけに、本人の英語学習に対するモチベーションが下がる可能性は否定できないのです。

そんな時に親が頭ごなしで勉強しなさいと伝えても、きっとやる気にはならないでしょう。

「お父さんも話せなくて苦労してないから、やらなくてもいいでしょ?」

「難しいからもうやりたくない」

こんなことを言われるかもしれません。

そうならない為にも親である自分が背中をみせるべきだと感じたのです。

「お父さんでもやればできた!」

「英語を話せるようになると、こんな良いことがある!」

そういったことを伝えたいと考えました。

また現在習っている英語のカリキュラムでは、自宅学習も必要となっています。

時々どうしても自宅学習がおろそかになってしまう時があります。

これも私が一緒になってやることで、子供のやる気を上げるのではないかと考えました。

さらに自分にとっても幼児期に習う英語学習は、基本を学ぶ上で非常に参考になります

一石二鳥ですね。

英語学習の目的

英語を習得して仕事に活かす

理由①に示したように、目的の一つ目は仕事に活かすことです。

ただ私の仕事で求められるレベルは、難しいビジネス英語ではなく日常英会話でも十分です。

それを達成するには

  • ネイティブのスピードで話されても、ほぼ相手の言っていることが理解できる。
  • 自分の伝えたいことを瞬間的に言葉をまとめて伝えられる。

必要があると考えています。

スピーキングに関してですが、発音は今から頑張っても完璧を目指すのは正直難しいのではと思います。

ただこのブログのタイトルでもあるように、発音に関しても「はちわり」は目指したいと考えています。

この目的を達成するために最も重要なのは、会話を成り立たせること。

  • 相手の言葉を理解する
  • 自分の言いたいことを簡潔にまとめて伝える

この二点だと思います。

これさえできれば私の一つ目の目的は達成できます。

その為にやるべきことを取り組みたいと思います。

子どもの学習意欲を向上させる

二つ目の目的は、理由②に示したように子供たちの学習意欲を向上させることです。

その為には

  • 私が英語を学習する姿を見せる
  • 子供と一緒に英語学習を取り組む
  • 英語が話せることで得られたものを伝える

この3点が必要だと考えました。

子供たちが目指す英語のレベルと私の目指すレベルは異なりますが、基礎の部分では共通する部分が多くあると思います。

どういった方法が自分にも子供にも良いのか、模索しながら目的達成のために日々取り組んでいきます

また英語が話せるようになることで、何ができるようになるのかも伝える事が大切です。

子供たち自ら英語が話せるようになりたいと思えるように、一番身近な存在の一人である私が見本なりたいと思います。

その他

ここからは補助的な目的ですが、英語が話せることで他にも良い点は沢山あります。

現時点での重要度は低いですが、楽しみながら学ぶにはこういう目的も必要かと考えました。

その他の目的は

  • 海外旅行を楽しむ
  • 外国人の友人を作る
  • 洋画や海外ドラマなどを字幕・吹き替えなしで楽しむ

これらが挙げられます。

現在の社会情勢では難しいですが、いつか自由に行き来できる様になった際は家族で海外旅行に行きたいと考えています。

その時に英語が話せるようになれば

「現地での楽しみ方も大きく変わるはず!」

なんて考えるだけでもワクワクします。

外国人の友人を作るのもいいですよね。

外国の方とは様々な文化の違いがあり、交流ができると自分にとっても様々な刺激を受けられそうです。

これもワクワクします。

最後に洋画や海外ドラマが吹き替え字幕なしで楽しむのも良いですね。

「別に日本語で分かればええやん!」

と言われればそれまでですが、まず単に憧れがあります(笑)。

なんかカッコいいですよね!

ただ英語学習の手法として海外の作品を見ることはよく勧められています。

後々はそういった勉強法も試していきたいと考えていますが、それを継続していくことで海外の作品をそのまま観れるようになりたいです。

「やっぱ海外の作品は英語が分からないと、細かいニュアンスは分からんよな」

なんて調子に乗ったことを言えるレベルになりたいです(笑)。

まとめ

それでは今回の記事のまとめです。

  • 私が英語学習を始めた理由は「仕事での必要性」と「子供に親の背中を見せたい」
  • 主な目的は「仕事で活かす」、「子供の学習意欲を向上させる」の2つ
  • その他の目的としてワクワクするようなメリットを得る(海外旅行、外国人との交流、海外ドラマなどの視聴)

以上が私が英語を学ぶ目的です。

皆さんが最初に掲げた目的は何でしょうか?

仕事(就職や昇進、転職)のためのスキルアップとしてでしょうか?

留学を希望されているのでしょうか?

それとも街で困っている外国人を助けたいからでしょうか?

その他にもたくさんあり、人それぞれ目的は違うと思います。

もし英語学習に行き詰まりを感じていらっしゃるようであれば、今一度目的を思い出し、さらに深い部分まで掘り下げて考え直すのも良いと思います。

英語を自分の人生にどう生かすか。

英語学習のモチベーションを保つ為には、自分だけの目的を決して忘れないことではないでしょうか。

自分自身もそこを見失わず、毎日勉強していきたいと思います。

それではまた。

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