Yossan英語奮闘記

学習計画を立ててみた①【目標・学習期間】(英語奮闘記#5)

こんにちは、Yossanです。

さっそくですが英語を勉強されている方は、しっかりとした学習計画を立てられていますか?

私は英語学習を開始してまだ1か月弱ですが、明確な計画を立てていませんでした。。

なにせ思いつきで英語学習を始めたもので(笑)。

という訳で今回改めて考えてみたいと思います!

今回の記事では

  • まだ学習計画を立てていない
  • どうやって考えれば良いか分からない
  • 計画を立てたものの微妙なので修正したい

そんなお悩みをお持ちの方の参考になるかと思います。

結論から述べると私の考える学習計画その1は

具体的な目標を立てて、それを達成するまでの学習期間を決める

今回の記事ではこの点について私の考えを述べています。

ご興味のある方は続きもどうぞご覧ください!

具体的な目標

以前私が英語学習を行う目的をブログで書きました。

そこで挙げたのが「仕事に活かす」「子供の学習意欲向上」「ワクワクするようなメリットを得る」の3つでした。

英語学習の目的(英語奮闘記#2) こんにちは、よっさんです。 このブログをご覧頂いている方は、すでに英語学習を始めている、またはこれから始めたい方が多いかと思いま...

ただ目的を達成するためにどの程度の英語力が必要なのかが明確ではありません。

ですので現時点で考えるゴール(具体的な目標)を設定しました。

自分が目指す英語力

①ナチュラルスピードの会話が聞き取れる(理解できる)

②自分の伝えたいことが自然な表現で伝えられる

③海外ドラマやyoutube、洋画が字幕なしで理解できる

以上の3つを考えました。

ただここでのポイントはこのブログのコンセプトでもある完ぺきを求めないこと。

つまり80点が取れればOKというスタンスです。

肩肘はらずにざっくり目標を達成したいと思います。

ただ上記の目標だけでは主観的な判断となり、本当に達成できたかが分かりません。

ここでもう一つ目標を立てました。

それは

スピーキングテストで80点を取る事!

スピーキングテストは注目度が上がっており、今後も学校英語教育でも重要度が増してくるのではないでしょうか。

【英語力判定の新定番?】おすすめスピーキングテスト7選  こんにちは、よっさんです。 皆さんは英語力を測るために『スピーキングテスト』を受けたことはありますか? 英語の検定と言えば...

私はおすすめスピーキングテストの中でもVERSATをひとまず受験しました。

一回目の結果はこちらをご覧ください。

英語初心者がVERSANT(バーサント)に初挑戦してみた(英語奮闘記#7) こんにちはYossanです。 前回の記事でまとめましたがスピーキングテストにはいくつかあり、その中でVERSANT(バーサント)...

VERSANTは80点満点ですので、8割を目指すとなると64点が目標となります。

実際に受けた感想としては正直かなり高い目標な気もしますが。。

それでも目指す価値はありますので、主観と客観の両面から目標を達成したいと考えています。

学習期間の設定

英語習得にかかる時間は3000時間!?

英語を習得するのにかかる時間については諸説あります。

ネットで検索してみると約3000時間という意見が多くみられます。

大学卒業まで英語を学んでいれば、その時点で約1500時間を経過しているので、足りない時間分を学習すれば良いとの考えもありました。

私自身は大学を卒業してるので

「残り1500時間を目指せばエエんか!」

とも思ったのですが、でもこれって

「ずっと英語に触れている場合ちゃうんか!?」

とも思うわけです。

大学卒業後すでに15年以上経過しています。

多少は英語に触れることもありましたが、勉強していた訳ではないので、これだと残り1500時間説は厳しいのではないかなと。

私のように長期間英語から離れている場合、やはり3000時間の学習が必要な気がします。

はちわり英語では○○時間で習得を目指す!

3000時間は果てしない。。

そこで私がこのように考えました。

ズバリ私が設定した学習時間は

600時間です!

その理由は以下の通りです。

仮にこれから3000時間を目標として、1日1時間の英語学習時間が取れたとします。

ざっくり1か月を30日で換算すると100か月、つまり8年4か月かかります。

「8年以上!!もうその頃には50近いやん」

正直その期間も集中してモチベーションを維持できる自信はありません

なら1日当たりの学習時間を増やせばいいと言われるかもしれませんが、本業の合間に勉強するしかないので、せいぜい取れて2時間程度な気がします。

それでも4年以上です。

英語学習は長い時間がかかるとは言われていますが、それでも長い道のりを歩き続けるのは大変です。

ここで考えるのがパレートの法則です!

出ました最近私のお気に入りの考え方です。

パレートの法則(パレートのほうそく)は、イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見した冪乗則。経済において、全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているとした。80:20の法則、ばらつきの法則とも呼ばれる。

出典:ウィキペディア(Wikipedia)

以前にも紹介した通り、経済的な指標ですが様々な考えに応用されています。

学習時間に関しても100点を取るために必要な時間を10割とした場合、80点を取るには約2割の時間で足りるという考えです。

この理論が正しければ

3000時間 × 0.2 = 600時間

「おっ、これなら1日1時間でも1年8か月で達成やん!」

となりました。

もちろん学習方法が適切でないとたった600時間で習得するのは難しいでしょう。

ただあまりにも長いスパンで考えるよりも、短期間に集中した方が成果が出ると考えました。

2年以内であれば現時点での英語学習熱もキープできそうな気がします!

よって目標を達成するための学習時間を600時間と設定しました。

定期的に学習時間と習熟度をチェックする

目標を達成するのを600時間後と決めたので、あとは今後どのように進めていくかです。

ただあまりにも先のゴールだけを見ていてもうまくはいかないでしょう。

ゴールとなる長期目標を決めたのであれば、中期や短期で習熟度を確認する必要があります。

短期の確認には1か月ごとに、中期の確認には折り返し地点となる10か月後に評価していきます。

その様な形で進めていき、進み具合が悪ければ随時学習計画を修正します。

なお学習時間を測る為には学習記録アプリが便利なので、さっそく1月から記録を始めました。

期間ごと(総合計や月、週、日ごとの時間)や使った教材・勉強法ごとに学習時間が記録され、グラフなどによって視覚的にも把握できます。

この記録を基に短期、中期の時点で何時間勉強してきたのかを確認します。

勉強時間をみることでモチベーションを上げる効果もあるでしょう。

また短期、中期でその期間での習熟度をチェックしていきます。

短期、中期でどの程度を目標とするのかは、長期目標から逆算して決めたいと思います。

ただあまり綿密に練りすぎるとズレた時にやる気を失う恐れがあります。

ある程度ゆるみを持たせて設定していきます。

まとめ

今回は学習計画を立てる上で、具体的な目標と学習期間を設定しました。

まとめると

  • 主観的な判断での目標は「ナチュラルスピードの聞き取りが可能」「自分の考えを自然な表現で話せる」「海外ドラマなどが理解できる」とする
  • 客観的な目標はスピーキングテストの成績
  • 600時間でVERSANTスコア64点が目標
  • 短期、中期で学習時間や習熟度を確認

学習計画においてどんな勉強法を考えることも重要ですが、その前に「いつまでに何を習得するのか」を決めることが重要です。

そこから手段を考えると良いのではないでしょうか。

今回は目標と学習期間を設定したので、次回の学習計画(その2)では学習方法や教材などについてまとめていきます。

それではまた!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA